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2022年2月7日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区自由が丘

ミニラーメン

2019年11月15日、「ビストロ猪鹿酉」のランチタイム営業としてオープンしたガッツリ系。独立店舗を構えてから行こう、と思っていたら、いつの間にか昼夜営業になり、自由が丘の人気店になり、逡巡しているうちに早2年。しかも溝の口に2号店まで出すほどになったのでそろそろ行っておかないと。と今頃の初訪問。
「豚」が付く2文字のガッツリ系店が増えており、紛らわしくなっているので整理。

豚山(各地:町田商店などを運営するギフトの経営)
豚星。(元住吉:野猿二郎・くり山などの出身)
豚風。(旗の台:豚星。出身)
豚嵐(蓮根:池袋二郎などの出身)
豚島(自由が丘:陸 尾山台店出身)
並ぶのかと思って、「出遅れた〜」と開店時間2分前に着いたら誰も居なくて、正直「臨休?」と思ってしまったが無事に開店。一番乗り。歳なのでミニラーメン800円(150gなので都内の通常の店と同量。普通を頼むと250g、大は350g)を「ヤサイアブラカラメで」と頼んだら「お客さん、うちで食べた事ありますか?」という一番聞きたくない質問をされてしまった。「あ、いえ、初めてです」と答えると「野菜増しは1kgくらいありますよ」と言われ「じゃぁ、アブラカラメで」と。ヤサイを増すからカラメにしたのだがヤサイが普通になってもそのままにしてしまったおかげで味濃いめ。(そりゃそうだ)
ラーメン二郎上野毛店→ラーメン陸→ラーメン陸尾山台店→豚島という流れなので、一応血統的には遠いけど「二郎」の流れを汲んでいる。分厚いけど柔らかい豚(チャーシュー)がデカいのが2個。ヤサイは普通にしたけどそれでも結構ある。アブラなので背脂もたっぷり。量は食べられなくなったけど、こういうのは相変わらず大好き。スープは半乳化くらい。がっつり系としてはやや上品さを感じるのは「陸」出身だからだろうか。豚にもそんな感じが。
スープ完飲まではいかないがおいしくいただけた。

お店データ

らーめん 豚島

らーめん 豚島

東京都目黒区自由が丘2-14-2 モンシャテーヌ自由が丘1F(自由が丘)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。