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2022年2月6日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区目黒

【限定】超こってり(1日5食限定、2/28まで)

50周年特別企画【超こってり】、1日先着5名限定、税込1220円。(2/1〜2/28)
『50年の時を経て、こってりの頂点を超える一杯「超こってり」が期間限定で登場。じっくりと時間をかけて煮込んだスープに玉ねぎを加え、こってりながらも後味のよい至福の一杯が仕上がりました。』

元々、「レンゲが立つ」などと言われるほどの“こってりスープ”がウリの「天下一品」。50周年企画として、さらにその上を行く「超こってり」を発売。1日5食限定とは言え、全国チェーンのお店がこのような“攻めた”商品を出すのはスゴい。
最初のうちは売り切れが早そうなので様子見。5日目の最初の週末に目黒店に行ってみた。開店20分前で3番目、10分前で6人並び(笑、すぐに6番目の人は帰っていった)、売り切れ終了。(他の人の例を最後にまとめておくので明日以降行く人は参考にしてください。)
最初の5人全員が当然「超こってり」を注文。「超こってりは時間がかかるのでご了承ください。」と貼り紙されており、煮詰めるのだから時間がかかりそう、と思っていたら先客二人には5分で登場。三番目の私が10分。意外と早くて驚いた。むしろ通常メニューの人が待たされていた。2食ずつ調理している様子。

通常のラーメン790円が1220円。しかも具は九条葱のみ!それだけ材料と手間がかかっている、と見ていいだろう。丼はこのメニュー専用の漆黒丼。全国的な濃厚スープの代表と言えば「まりお流」(奈良市)、「極鶏」(京都市)、「大岩亭」(安城市)、「無鉄砲」(奈良、大阪、沼袋)、「きりすて御麺」(不動前)など。(鶏白湯と豚骨が混在)
スープはそれに匹敵する。ただ刻み玉ねぎがスープに加えられている分、食べやすい。前記の店では麺を食べ終えたら、スープはほとんどなくなっていたが、今回はそこまでではなかった。しかし「食べるスープ」状態を堪能できた。ちゃんとおいしく仕上げてきている。麺とスープが絡みすぎるため、麺を通常の半分に短くしているらしいがそれはあまり感じられなかった。
半チャーハンとのセットで食べたかったがそれはできないらしい。(謎)
今後、やらないだろうから記念に食べておこう、と思って行ってきたが、思った以上においしいので(笑)、また行くかも?

■混雑状況
目黒店:土曜20分前で3番目、10分前で完売。
田町店:平日20分前で2番目。2分前で完売。
田町店:土曜35分前で先頭。
神田店:土曜30分前で完売。
渋谷店:土曜40分前で先頭、20分前に完売。
江古田店:平日11時前に完売。
秋葉原店:開店1時間前には完売。
大垣市:初日は開店前で完売。
高円寺店:初日2時間前で先頭。開店20分前くらいで完売。
中野店:土曜45分前に完売。

お店データ

天下一品 目黒店

天下一品 目黒店

東京都品川区上大崎二丁目26番5号 メグロードビル1-1(目黒)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。