都営新宿線大島駅近くの新大橋通り沿い、「りんすず食堂」があった場所で2024年3月開店。一本南の商店街沿いにあった「拉麺5510」の店主が移転して味もリニューアル。メニューは醤油・塩・背脂の中華そば、つけそば、たれそばを用意。ご主人にオススメを聞いて「ワンタン中華そば醤油」を注文。
最近では「中華そば店」という表記は珍しいが、その老舗っぽい所が味にも出ている。たっぷりの鶏ガラを使ったスープは旨みを力強く感じ、まろやかな味が後を引き、胡椒をかけても負ける所がない。軽く縮れた自家製麺が穏やかにスープに馴染んでくる。豚のモモ肉とウデ肉を使った2種類のチャーシューにもしっかりと味がある。大ぶりなワンタン2個は水餃子を思わせるインパクトがあり、肉餡に少し加えたというニンニクが、味でも存在感を発揮。大きくてもペロリといけるパワフルワンタンはなかなかないタイプ。
そのネーミングからして、丸長や東池袋大勝軒の流れを意識していそうな「つけそば」も早く食べてみたい。また、「5510」で話題だった「ほんいつ(本日の一杯)」という限定ラーメンも提供。様々な味が登場しています。
屋号の「永明」は、和歌山の動物園「アドベンチャーワールド」で長年育ったパンダが由来。和歌山で16頭のパンダを産ませた子だくさんで縁起がよく、老舗にもありそうな名前。カウンター席奥のトイレにはパンダの写真がたくさん。こちらも必見です。
















