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2018年6月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区麻布十番

北京皇麺

90年代のラーメン本やラーメン特集にはよく登場していた。その頃に私も食べに行った。当時は1500円くらいだったろうか。外観、内装、ともに「高級中華料理店」でその値段に対しては「そんなもんかな」と思っていた。その後、麹町や麻布十番でも何度か食べている。最近では4−5年前に餃子と北京皇麺を食べて以来だ。ちなみに餃子は2100円なので一緒に食べると4000円ほどになる。今回は北京皇麺単品にした。メニューでは1800円となっているのだが、会計時に1900円だったのは消費税なのか、なんなのか、確認するのも恥ずかしく、二千円出してお釣りを百円もらったのは間違いない。
ちなみに「北京皇麺」というのは「基本の醤油ラーメン」のことである。
見た目もシンプルなラーメン。食べてみても「中国料理店で食べる醤油ラーメン」である。滋味深さはある。頻繁に食べる味では無いと思うが、たま〜に食べたくなる味ではある。「自分へのご褒美」的でもないし、超個性的なわけでもない。創業1964年の50年を超える老舗の味わいである。担担麺も人気で、テレビでは「にらそば」が紹介されることもある。2−3年後に食べることがあれば、にらそばにしてみたい。それと店自慢の餃子も久しぶりに・・・。

お店データ

登龍 麻布店

登龍 麻布店

東京都港区麻布十番2-4-5(麻布十番)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。