亀有駅周辺には商店街が多い。南口から伸びる「ゆうろーど」のA街区には「一辰」「担々麺しかないお店」といったラーメン店が生まれているが、屋根付きアーケードがあるB街区の「ゆうろーど仲町商店会」では、唯一のラーメン店が2024年7月に開店。
ご主人は「輝道家 水道橋駅前店」など、家系ラーメンの人気店での勤務を重ねてから亀有で独立。豚骨醤油ラーメンであって「家系」とは異なるとの事で、店名に「家」をつけていないが、「ハウス」をつけている。厨房を9席のカウンターが囲んでいて、ダイニングバーのようなスタイリッシュな雰囲気はラーメン店では珍しい。のれんや看板を掲げず、店名は入口の大きな窓にマジックで書いているので、一度通り過ぎてしまった。
基本のらーめんを、全部「ふつう」で注文。スープには豚骨の粘度があって濃密さを感じ、そこに負けずに塩分を打ち出した醤油ダレのインパクトは抜群。大橋製麺の中太ストレート麺をスープがグイグイと啜らせてくれる。大きめのチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚と、具は家系ラーメンに準拠している。卓上調味料として置かれたニンニク醤油漬けはスープにもマッチする。
スープのしょっぱさを考えると、ライスも一緒に食べるべきだったかと反省。100円でおかわりも可能で、何よりニンニク醤油漬けとの相性がよさそう。
















