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2019年11月27日の大崎裕史の今日の一杯

福岡県福岡市東区馬出九大病院前

ラーメン

鉄板焼屋さんとして営業している時代に出していたラーメンが評判を呼び、2018年9月1日にラーメン専門店としてリニュアルオープン。口コミで拡がり、今では開店前に並びが出る人気店に。営業時間は11時〜21時だが毎日60食程度しか作れておらず、土日は14時15時に売り切れることもあるので要注意。1日80食に増やすよう準備は進めているとのこと。

最寄り駅は地下鉄箱崎線馬出九大病院前駅から徒歩4-5分。この地域は博多ラーメンの老舗、箱崎だるま・博龍軒・赤のれんがあった場所。最近は商店街もシャッターが締まっている店が増え、寂しい街になりつつあるが、昔のおいしいラーメンを再現することで街を活性化していきたい、という想いで独学の豚骨ラーメンを提供している。九州出身でもなんでもない私が「懐かしい」と思える味。そしてビックリするくらいメチャウマ。豚骨ラーメンでスープまで完食完飲したのは久しぶりかも。

「シャバ系だけど濃厚」と謳っているようにドロッとしているわけでもなく、スープの見た目は濃そうではない。しかし、飲んでみるとしっかり豚骨が炊き出された臭いスープで、醤油味もしっかり効いて実においしい。麺は通常は細麺だが、この界隈で昔からあった店でも使われていた細平麺に変更することも可能で(ただし1日限定10食)、私は初訪なのに「赤のれん」などでも使われているその細平麺にしてもらった。これもまた良かった。唐辛子練り込み麺もあり、替え玉でこれを頼んでる人もいた。
ちなみに醤油ダレを塩ダレに変更することも可能らしい。書いてないので裏メニュー的存在。

外待ちの順番をわかりやすくするために番号札を配っているのだがそれは先頭の役割。私はこの日先頭だったので私が10人分の札を配る担当になった。

2019年10月から100円上がったがそれでも600円。まだまだ安い。

お店データ

博多ラーメン 駒や

博多ラーメン 駒や

福岡県福岡市東区馬出2-5-7(馬出九大病院前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。