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2016年10月27日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区駒沢大学

がんばろう熊本!天草大王地鶏中華そば

いよいよ本日から「東京ラーメンショー2016」が開幕。第1幕は18ブース。1ブースのみ第1幕の6日間で2日替わりで3種類の味を出すところがあるので20の味を提供する。出店するお店や味はどうやって決めてるの?という質問も少なくないのでそれに答えてみたい。このイベントは主催が日本ラーメン協会と東京ラーメンショー2016実行委員会。なのでまずは会員から出店希望を募る。その中から地域バランスや味のバランスを見ながらオファーをかける。ただし、実行委員会の会議で構想が出た店舗については立候補じゃなくても連絡する場合がある。例えば今回であれば、今年は熊本震災があった。イベント全体での寄付活動はもちろん行うが、「熊本応援ラーメン」を作りたい。そこで「(仮)日本のラーメンを変える若手っぽい会」に相談。このグループは都内の若手店主10店舗が情報交換しながらラーメン業界を盛り上げていこう、という組織。この中の何店舗かが熊本震災後に復興支援イベントを行っていたのをヒントに依頼した。すると快く受けていただいた。熊本の食材を使い「食べて支援」できるラーメンをこのイベント用に新しく創作したコラボラーメン。高級地鶏の天草大王を始め、できるだけ熊本の食材を使用。しかも、売上から必要経費を除いた分を全額熊本に寄付するというのだから恐れ入る。まさに「食べて支援」ができる一杯。

スープは熊本県産「天草大王地鶏」を使用してじっくり炊き上げた澄んだスープ。熊本ラーメンでお馴染みのマー油がアクセント!麺は九州産の小麦粉を使用したなめらかな食感。
「食べて支援」ができる一杯(850円)。

お店データ

東京ラーメンショー2016

東京ラーメンショー2016

東京都世田谷区駒沢公園1-1 駒沢オリンピック公園 中央広場(駒沢大学)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。