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2020年1月24日の大崎裕史の今日の一杯

東京都豊島区鬼子母神前

素ラーメン

看板も暖簾もなく、素っ気ない外観で通り過ぎてしまいそうになった。
ラーメンと書かれた小さな提灯が目印。カウンター8席のみワンオペ。
元八百屋だった場所に昨年4月頃オープン。
基本メニューは素ラーメン700円でそれを注文。(あと会計)
瀬戸内産片口鰯がベースでカツオ、サバ、昆布、椎茸を加えて仕上げている。
ザラメと味醂を隠し味に使っているそう。
麺は山口やの細麺。
あ、一応、葱は小鉢に別添えで出てくる。
都電ラーメン1000円は同じように素ラーメンに味玉、蒸し鶏、小松菜が別容器で付いてくる。
いずれにしてもラーメンは素ラーメンで出てくる。
大人も注文可能な「おこさまラーメン」600円は麺とスープが半分。蒸し鶏、小松菜、海苔。
鶏白湯ラーメン1200円というのも素ラーメンで出てくるのか、興味深い。他のメニューなどはRDB店舗ページに書かれている。
添加物も使ってなさそうで只者ではない感じだが「都電テーブル」自体は3店舗あり、ラーメンが食べられるのはここだけ。あとはこだわりの食堂になっている。こちらも夜はいろいろメニューも増える。このグループが昨夏、会員制シェアダイニングキッチンを始めて話題になった。
いやいや、素ラーメンなのに700円で出してるだけあって自信があるのだろう。
なかなかおいしくてスープも飲み干した。
もうちょっといろんなものを食べてみたい。

休みは不定休、近いところでは2月4日、20日、25日、3月2日。

お店データ

都電テーブル 雑司が谷店

都電テーブル 雑司が谷店

東京都豊島区雑司が谷2-21-6(鬼子母神前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。