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2024年1月19日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区荻窪

特製ラーメン(1100円)

2022年10月26日(大安)オープン。「TRYラーメン大賞2023-2024」新店とんこつ部門1位。
店主は経歴はRDBより。
『15年前高校卒業と共に18歳の時、横浜家系ラーメン武道家入門(2007年)→21歳、時当時最年少で早稲田本店店長就任(2010年)→22歳、武道家龍創業(2010年)。その後本店と武道家龍と吉祥寺武道家の運営を経て、愛弟子達に全てを託し、2022年3月武道家を卒業。「麺家龍」開業前に「横浜家系らーめん 輝道家」でもお手伝いして勉強。』

店の場所は荻窪駅南口徒歩3分。荻窪の「丸長」の前を通り過ぎてまもなく。平日の11時40分着で店の前に人が居なかったので臨時休業かと心配したが無事にやっていた。カウンター8席、私が座ってちょうど満席。人気も一段落したかな?と思ったが食べ終えた頃には5人待ち。相変わらず人気は続いている様子。
券売機で食券購入。うわ、予習不足で何を買ったらいいか迷う。こんな時は特製(笑)。
今頃初訪問?と思われそうだが、その通り。ホントにすみません。

主なメニューは、特製ラーメン(並)1100円、特製ラーメン(大)1200円、ラーメン(並)850円、ラーメン(大)950円、チャーシューメン(並)1150円、チャーシューメン(大)1250円、他

麺は酒井製麺製一玉160g。鶏油は親と子をMIX。チャーシューはチップを使わない吊るし焼き豚、ほうれん草は小松菜とのMIX。
オープン当初は醤油ダレが立ち尖った味わいだったが、現在は尖りを抑えて、まろやかなバランス重視型に修正済み。
(RDB店舗情報より引用)

店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)。スタッフは店主とサポートの男性の2名体制。親切丁寧な接客。
ちょっと時間がかかったが、特製ラーメン登場。連食中につき、ライスは辞退。

具は吊るし焼きのスモーキーで香ばしいチャーシュー、ほうれん草、味玉、海苔3枚。
チャーシューの旨さが絶品。特製にして良かった。いや、チャーシュー増しで良かったか?いずれにしてもチャーシュー好きは追加必須。

スープはとろっと濃厚な豚骨醤油味。実においしい。
麺は酒井製麺のストレート中太タイプ。
家系経験が長いこともあり、十分旨い家系。壁に貼ってあった『次世代家系 龍・飛粋・濱野家』というのが印象的。まさに、新時代の家系なのかも?(吉村さんに「俺だってまだまだ現役だぞ!」と怒られそうだが・・・)

「濱野家」は千葉県の五井にある家系で同じく「武蔵家」〜「杉田家」出身。TRYではとんこつ銘店部門の3位。「飛粋」が6位だからスゴいな。私は未食。

新しい世代が目立ってきて、家系もホントに新時代になってきたと思う。追いつけない。同じく、家系では無い店主達の家系進出も目立つ。(「革新家」「がんくろ」「こいけのいえけい」「嚆矢」)さて、今年の家系の動きはどうなっていくのか?楽しみである。

お店データ

麺家 龍~Ryo~

麺家 龍~Ryo~

東京都杉並区荻窪4-32-8 パインマンション102(荻窪)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。