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2022年7月27日の大崎裕史の今日の一杯

東京都墨田区とうきょうスカイツリー

ワンタンメン(醤油)

2022年5月30日オープン。
「支那そばや」の麺を使っていることでも話題になっていた新店でワンタンがウリ。
RDBだと最寄り駅が『とうきょうスカイツリー駅』になっているが押上駅も結構近いので押上から行った。

屋号の由来が意外で『大きな東京スカイツリーの下、木の下だから。そして、スープに干し椎茸のだしを使いたいと考えていてきのこの割り下。』とのこと。

主なメニューはラーメン(醤油・塩)850円、ワンタンメン(醤油・塩)1150円、特製ワンタンメン(醤油・塩)1250円、担々まぜそば900円、ワンタンスープ付き担々まぜそば1200円、他。

11時50分頃で先客2。最近、並んでる新店が増えてきたので今回は助かった。雨だったからかもしれない。

ワンタンメン(醤油)を注文。別皿に味変用調味料が付いてきて、醤油ラーメンには「きのこ辛味」(椎茸と舞茸を炒めて一味唐辛子で和えたもの)、塩ラーメンには「きのこマリネ」、担々まぜそばには「玉ねぎのバルサミコマリネ」がそれぞれ付いてくる。「辛いのでご注意ください」と言われて少し舐めてみたらかなり辛かったので少ししか入れなかった。

具は海老ワンタン2、肉ワンタン2、豚チャーシュー(バラと肩ロース)、鶏チャーシュー、スプラウト、なると。
ワンタンは餡もそこそこしっかり入っていながら余らせた皮もあり、むっちりチュルリという感じ。どちらもそつのないおいしさ。

スープは清湯醤油味。煮干や鰹節等の魚介系と鶏ガラなどの動物系出汁に干し椎茸を加えた物。蕎麦屋のカエシをイメージし、毎日でも飽きずに食べられる一杯を目指したとのことだが、まさにその通りで逆に個性は弱く、バランスの取れた一杯と言えよう。

麺は「支那そばや」謹製のストレート中細タイプ。2種類の麺を使っていると書いてあったが「一杯に2種類」なのか、気が付かなかった。醤油と塩で2種類とかそういうのだと思ってしまった。一杯に2種類だと珍しいのでまた食べに行かなきゃ。

お店データ

麺屋 木ノ下

麺屋 木ノ下

東京都墨田区業平1-9-9 Zマンション 1F(とうきょうスカイツリー)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。