尾道にある人気店が2020年12月21日に東京進出。奇しくも21年続いた「尾道ラーメン麺一筋」が閉店した年である。
「麺一筋」を始め、都内に何軒かある尾道ラーメンはいわゆるインスパイアである。尾道ラーメンが好きで始めたお店や尾道出身の人が独自に始めた店とか。
なので「尾道にある尾道ラーメン」が東京に出店するのは初めて、ということになる。
尾道ラーメンの元祖と言われている「朱華園」が一昨年閉店してしまって話題になった。それを聞いて東京から食べに行った人も何人かいたようだ。昨年、その親族が「朱」というお店を立ち上げ「引き継いだ」形になっている。何かと尾道ラーメン界隈が話題豊富な年であった。
ところで「朱華園」だが店主曰く「うちは尾道のラーメンだが尾道ラーメンではない」と言っていた。その違いは魚が入るかどうか。「朱華園」には入らない。「朱華園」の特徴である鶏ガラ醤油に細平麺と背脂ミンチ。そこに新たに瀬戸内の小魚を加えたものが一般的な「尾道ラーメン」とされている。
今回の「壱番館」はラーメンデータベースでも尾道市で一位の人気店。味としても尾道ラーメンの特徴をすべて兼ね備えたタイプと言って良い。今回は基本メニューの尾道ラーメン780円にしたが、チャーシューが柔らかく、大変おいしいので次回はチャシュー麺980円にしたい。
ただ、駅から少し遠いのと首都圏には「一番館」というチェーン店があり、紛らわしい。
貴重なご当地ラーメンなので頑張って欲しい。
















