JR本八幡駅北口からバス通りを歩き、「八幡一番街商店街」を右に入った所に2024年2月開店。この店のルーツは、つけ麺の父「山岸一雄」が立ち続けた「東池袋大勝軒」にある。2007年に一旦閉店するまでの十余年間「番頭」を務めていた柴木氏が巣鴨に構えた「東池 おはこ大勝軒」。ここで味づくりを教わった方が八千代市で立ち上げた「東池大勝軒おはこ 八千代店」からの暖簾分け店、ということになる。実は10年前、京成八幡駅近くで八千代店支店として「おはこ勝庵」が営業していた時期があり、それ以来の「おはこ大勝軒」の本八幡出店になる。
とはいえ、こちらの食券機の上部は「白河ラーメン」で、その下に「大勝軒の中華そばともりそば」が並んでいる。白河ラーメンならばとワンタン麺を注文。白河ラーメン好きなご主人が独学で作った味との事だが、ビジュアルも味も「とら系」の白河ラーメンを思い起こすもの。自家製の中太縮れ麺が、鶏と豚の旨みに溢れたスープを引き上げてくれる。チャーシューは燻製の香りも程よく漂う焼豚。ワンタンは肉餡をふわっと包んだ薄い皮が主役で、口の中で皮の食感が勢いよく広がっていく。
「白河ラーメン」としての完成度が高く、「大勝軒」の屋号がある事に戸惑いを感じる人もいるかも。次の機会があれば、大勝軒の流れを汲む「もりそば」を食べてみたい。
















