板橋駅東口を出て十条方面に歩くと左手にある。目の前には「麺屋ほたる」があり、究極の2択を迫られる。今回は自家製麺をウリにしたこちらの店を選択。線路沿いに質の良い飲み屋小路が続くので、飲んだ後の〆に使いやすい。
濃厚魚介から鶏白湯、まぜそばまでメニューが多いのも魅力のひとつ。店頭のメニューで一際興味を惹いた、珍しい「酸辣湯つけ麺」(870円)をオーダーする。もちろん、通常の酸辣湯麺も提供している。出てきたメニューの色鮮やかな見た目に心を奪われ、芳醇な香りに唾を飲む。酸辣湯のつけ麺というと、ベーシックなメニューをひとまず辛くして、とりあえず酸っぱくしてみました、というおまけメニュー的なものかな、と想像していた自分が恥ずかしい。鶏の出汁が効いており、辛味、酸味、旨味…すべての具材の調和がなされている。とき卵の絶妙なトロトロっぷりが、平打ち麺に絡んで堪らない、そして止まらない。空腹だったのであっという間に完食した。
追加でサイドメニューの鶏出汁カレー丼(260円)も注文したがこれまた旨い。店主に聞いてみると、カレーの鶏出汁も8時間以上煮込んでいるので、鶏の旨みがたっぷり溶け出したチキンカレーに仕上がっているそうだ。なかなかの中毒性。次回の訪問が楽しみだ。カウンターのみで席が少ないので、そこだけ注意。















