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2019年6月27日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市南区黄金町

拉麺

2018年9月25日オープン。「豚骨清湯」を掲げ、さらに「自家製麺」をウリにしている。もう少し話題になるかと思ったが、そうでもなかった。私自身、オープン時に知っていたがついついタイミングを失い、ようやく足を運んだ次第。コンセプト的には流行っているんじゃないかと思って行ってみたが平日18時40分頃でガラガラだった。ラーメン店の割にカウンターが無いのがちょっと違和感があったがそれだけが原因であるはずがない。

基本メニューの(豚骨清湯)拉麺750円を注文。
間口の広い丼で登場。見た目がかなり綺麗。薬味として青唐辛子や生姜は別皿に。
スープを飲んでみると確かに豚骨清湯ですっきりおいしい。鶏も魚も使っていないのに麺に行く前に何度も何度もスープを飲んでしまった。麺は自家製の細麺。啜り心地も良く、合っていると思う。実においしく食べ進み、後半、青唐辛子や生姜を加えて味変を楽しむ。どちらも合っているが、これは別メニューにしてもいいんじゃないかと思った。辛いもの好きには青唐を使ったピリ辛ラーメン、生姜好きには豚骨生姜ラーメン。というように。
基本のラーメンはそのままでもおいしいし、胡椒の一振りくらいでも十分締まりそう。
また、黄金町という街のイメージもあるのか、こういうコンセプトの店が合わない可能性もあるのか。(たまたま私が行ったタイミングがお客さんが少なかっただけであって欲しい)夜はアルコールメニューも豊富で「飲ませる店」になっており、〆のラーメンというポジションのようだ。

なかなかおいしかったので近かったら他のメニューや食べ方を変えてまた行ってみたい。
このあと、近くの家系新店「黄金家」へ。

お店データ

豚骨清湯・自家製麺 かつら

豚骨清湯・自家製麺 かつら

神奈川県横浜市南区前里町1-17-6 金来ビル 1F(黄金町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。