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2023年12月22日の大崎裕史の今日の一杯

東京都北区駒込

焼きあごラーメン(950円)

2023年12月5日(一粒万倍日)オープン。
店主は「煮干しつけ麺 宮元」出身で、宮元グループの製麺等を担当していた人。その前は「凪グループ」にもいたとか。そんなこともあり、オープン時から注目の的。最初のうちは結構な行列ができていた。

店の場所はJR駒込駅東口徒歩3分。山手線線路沿い。平日12時8分着で外待ち6番目。店内にも5人待ち。これから寒くなるので店内待ちがあるのはありがたい。思ったほど並んでないな、と思ったが夜はまだ結構並ぶようだ。

店頭にはメニュー、列び方、営業カレンダーなどが書いてある。入店するとまず券売機で食券購入。

主なメニューは、焼きあごラーメン950円、焼きあご塩ラーメン950円、焼きあごつけめん950円、味玉+100円、チャーシュー+350円、特製+350円、他。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。中待ち5名。店主とスタッフ1名。
注文した焼きあごラーメンが到着。12時36分なので並んでから28分。外中で10人以上待っていたし、極太麺なのでそんなに遅くは感じなかった。具は大きめのチャーシューが2枚、海苔3枚、笹切りねぎ。

スープはどろっと濃厚な焼きあご白湯醤油味。動物系+焼きあご中心の魚介は思った以上に濃厚。デフォメニューでもかなりのパンチありでスゴい!
デフォで950円は最初の印象はやや高めだけど、食べてみると高いのではなく、逆にこの値段でできるのかな?という濃度。結構な量の焼きあごを使ってそう。
そしてそんな強烈なスープに合わせるのが自家製の太縮れ麺。直前に手もみを入れて、いや〜これは私が好きなタイプの麺。どうやら50%を越える超多加水麺。わずかだが『もち姫』も使っている様子。スープにも負けていない。食感も良いし、味もおいしい。麺が茹で前200gだが意外とスルッと食べきれる。しかしお腹にズドンとたまる。この麺だとつけ麺も面白そう。

お店データ

麺屋なにがし

麺屋なにがし

東京都北区中里1-16-2 地ビルⅢ 1階(駒込)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。