「千葉駅」と聞いてイメージするのは、ビルが立ち並び、モノレールやバスが行き交う東口でしょうか。その正面口とは反対側の西口から、京成新千葉駅に向かう道は静かな雰囲気。そんな一角に2019年に開店したのがこちら。「温」と書いて「haru」と読み仮名がふられている。店内手前にテーブル席と座敷席、奥に厨房とカウンター席がある。
若いご主人は、「北海道ラーメン」を看板にしたラーメン店など、15年間様々なラーメン店で経験を積まれてきたらしい。とはいえ、この店の味はオリジナル。メニューには「辛みそ」「醤油」「つけ麺」もあるが、先頭に書かれた「みそラーメン」を注文。
中華鍋で炒めたモヤシや挽肉に、味噌ダレとスープを加えて仕上げる「札幌味噌ラーメン」の王道スタイルだが、そこにチャーシュー・ワカメ・ネギ・メンマ・ナルトと、具が豊富なのも独特。スープ自体は豚骨と香味野菜を8時間以上煮込んで、まろやかかつクセのないもの。白味噌と赤味噌をブレンドした味噌ダレの力強さと甘さがスープに染みだして「味噌ラーメン」らしさを楽しめる。札幌で人気の西山製麺による中太縮れ麺がプリプリしていて、何よりもスープや野菜のアツアツさが、北国の札幌ラーメンらしさを貫いている。
後日「辛みそラーメン」もいただきましたが、辛味を味噌の中に馴染ませているので、赤くはないものの全体的に辛さが広がる一杯でした。とはいえ結構辛さが強かったので、まずは「みそラーメン」が私のオススメです。
















