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2024年2月12日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区表参道

特製濃厚海老カレーつけ麺(1780円)

2024年2月1日オープン。グルメサイトのアワード2024『GOLD』受賞、西麻布の予約困難ビストロ「グルマンディーズ」の長谷川北斗シェフ監修による海老つけ麺・ラーメン店。なんせ予約困難なので私も一度しか行ったことがない。ワンオペだが素晴らしくおいしい。特にステーキと海老パスタ。そんなシェフが監修なのでステーキ肉のトッピングがあったり、海老まぜそばが出てくるのでは?と思いながら行ってみたがまったく違った。でも海老は使っていた。

店の場所は表参道駅A3出口徒歩4分。「QUATTRO359」というエリアの一画。レイカーズ青山というビルの1F。大きな通りからはちょっとだけ奥まっている。

入店するとタッチパネル式券売機で食券購入。
主なメニューは、カレー海老つけ麺1300円、濃厚海老つけ麺1200円、濃厚海老ラーメン1200円、特製がそれぞれ+480円。つけ麺はデフォで具がねぎのみの素つけ麺。トッピングはすべて別注。ラーメンはデフォでチャーシュー等のトッピング付き。
つけ麺がウリなのだが、基本メニューは具無し。特製が具沢山。メニューにその中間が欲しいところ。もっとも好きな物を追加トッピングすればいいのだろうけど。
お店イチオシという「特製濃厚海老カレーつけ麺」を注文したが、正直、こんなに具は要らなかったが、何もないのが寂しくてつい特製に。

つけ麺の麺量は券売機で指定する方式。少なめ150g、普通200g同料金、大盛り400g+200円、特盛500g+300円、他。
麺量は普通で注文。

店内は厨房を囲むL字型カウンター11席、4人卓x2。土曜の11時10分着で先客1。後客数人。
BGMはJ-POP。そして待つことしばし「特製濃厚カレー海老つけ麺」登場。
具はつけ汁にねぎのみ。麺皿にチャーシュー3枚、極太メンマ3ー4本、味玉、海苔。具にさほどシェフ監修の感じは無い。

つけ汁はどろっと高粘度で濃厚なもの。海老の味はそんなにしなくて、かといってカレーが強烈なわけでも無い。辛さも少々。スパイシーというわけでも無い。こちらもあまりシェフ監修という個性は強くは無い。
麺は浅草開化楼製ストレート太麺。王道のつけ麺タイプ。
〆はカウンター上のボットでスープ割り。「スープ割り」というシールが貼ってあり、透明感のある和出汁だと思っていたがレビューを見ると「お湯」と書いてある人が複数人。そのまま飲んでみりゃよかった。飲まずに失敗。でも、わざわざ「スープ割り」と貼ってあってお湯ということがあるかな〜。だとしたらなかなかユニーク。

海老まぜそばを期待していた分、ちょっと肩すかしだったが、濃厚なつけ汁と浅草開化楼の麺は懐かしさを感じるくらいの王道。
隣の人が食べていた海老ラーメンの方がよかったかなぁ〜。でもお店イチオシを選んだ訳だし、オススメもカレー海老つけ麺。不思議だ。海老まぜそばが新メニューに出てきたらまた来てみようかな。

お店データ

ROCK MOUNTAIN

ROCK MOUNTAIN

東京都港区北青山3-5-9 レイカーズ青山 1F(表参道)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。