2022年3月1日オープン。
『神戸ミシュラン ビブグルマンを受賞した担担麵専門店が東京初出店!』
実際は御徒町に「コウベタンタンメン エニシスタンド」というのが昨年9月にオープンしており、知ってはいたものの心動かされず、未食。
そもそもこの会社はどんな会社か?
兵庫県にある株式会社お客様みなさまおかげさま、という会社。(大阪らしい会社名)
2009年8月に下新庄(大阪)で創業。豊中市、伊丹市と拡げていく。
2014〜15年頃に社長に会っており、ラーメンもおいしいし、何しろ「勢いのある人だなぁ〜。店を伸ばしていきそう。」と思った。
ブランドとしては「必死のパッチ製麺所」(伊丹市)「だしと麺」(西宮市)「島田製麺食堂」(豊中市、他2店舗)「ENISHI」(神戸市)とある。ここ数年のプロデュースを始め、いろいろと大活躍。大阪のムタヒロにも関わっているようだ。大きな転機はミシュラン兵庫2016でビブグルマンを獲った「縁(えにし)」を2018年に「担担麺専門店 DAN DAN NOODLES. ENISHI (えにし)」として受け継ぎ、復活させたこと。これで大きな『武器』を持ったことになる。
「縁」では濃厚鶏白湯と汁なし担々麺を出していたが私は濃厚鶏白湯しか食べていなかった。。。
また、この時の店主は今では宇治で「晴耕雨読」という行列人気店をやっている。
さてその『武器』を持ってからの展開は凄い。関東での実績を上げると
「鶏白湯そば ひまり」(2021年2月:葛飾区)、「鶏そば 久遠」(2021年3月:大和市)、「エニシスタンド」(2021年9月:御徒町)、「鶏白湯そば 伊東」(2021年10月:八王子市)、「鶏白湯そば 鶏すけ」(2021年12月:千葉県)
と関わっていく。
そんな中での今回の新店舗。経営は外食産業のトータルプランニングカンパニーを親会社に持つ株式会社ぷらコミがやっている。担々麺専門店で主なメニューは担担麺900円(辛さを3種類から選べる)、濃厚担担麺980円、麻辣担担麺980円。
日本で「担々麺」と言えばスープ入りが定番だが、本来は汁なしこそが担々麺。ここではまさにその通りでこれらの担担麺は汁なしの「担々麺」である。しかし、ややこしいことに鶏白湯担担麺と麻辣鶏白湯担担麺というのがあり、これはスープ入りである(笑)。
卓上には味変用に煮干し酢、オレンジ酢、エキゾチック酢が置いてある。
券売機で担担麺を購入、小辛で。店頭で配っていたチラシ持参でからあげ2個サービス。温玉を100円で追加購入。
都内はいったい何回目の担々麺ブームだろう?というくらいに担々麺の新店が多い。私も結構食べているが、多くは中華系からの流れ。しかしこの担担麺は面白い。柴漬けがトッピングされている。これは個人的には初めてではなかろうか。チラシによると「ミシュラン三ツ星の方から教えてもらった」と書いてあるが誰とか店名は書いてないのがずるい(笑)。
他に淡路島産生玉ねぎ(これが甘くて大好き)とフライドオニオン、インドから仕入れたカシューナッツ、国産水菜、肉味噌ミンチがトッピング。これらを混ぜ合わせて食べると新鮮なおいしさで驚いた。
約20種類のスパイスを使った自家製の辣油に32種類の食材とスパイスを0.01g単位で配合させたタレ。平打ち麺は、全粒粉と挽きぐるみ粉などを合わせた麺。肉味噌の肉は、神戸ポークの腕肉とモモ肉を強火で炒めて甜麺醤ベースで仕上げている。仕上げに四川山椒、朝天椒、青山椒、チリホールなどを細かく粉砕した「シビカラ」を加えてある。
麺は極太平打ち麺。途中から味変で温玉、後半にオレンジ酢を加えて、おいしく食べきった。これは御徒町に行って違いを確認しないと、と思った次第。
大阪から「人類〜」&「大戦争」、京都から「人類」出身の「優光」、来週末に「人類」出身の「世界が麺で満ちる時」が越谷に、そして兵庫からこの「KOBE ENISHI」である。関西勢の勢いが止まらない。(今月下旬、池袋に大阪系の味がオープン)いやはや。
















