2022年2月19日オープン。
ちょうど4年前の3月2日に京都の本店で食べており、まずはその感想を載せてみる。
『メニューは淡竹(貝出汁薄口醤油)、真竹(鰹と昆布と肉出汁の醤油)、黒竹(濃口醤油)の3種類。頼んだのは一番人気という淡竹。800円ででかいチャーシューが3枚。チャーシューメンと間違えたんじゃないかと心配しながら食べた。「人類みな麺類」(大阪)に居た人が独立したらしく、BGM(映像含む)はミスチル。見た目は細麺だが口に入れると太さを感じる面白い自家製麺。スープは少ししょっぱいが貝出汁が効いておいしい。チャーシューもなかなかで間違いではなく、デフォで3枚入るようだ。流行りそう。』
値段が850円になったがあとはそのまま使えそうなコメント(実際使ってるけど。笑)。
ここで食べた後、少しして「人類〜」の社長に会う機会があり、「京都に似たような感じのお店ができてましたね」というと「うちはアルバイトにもレシピ全公開なのでどんどん独立して、拡げてくれればいいんですよ」というニュアンスで言っていた。
京都でもスタッフなのか社長なのかは若すぎてわからなかったが、「同じ醤油を使っています」と言う答えだったがその後変わったのだろうか?あえて書かないがどこどこの甘めの醤油を使っている、ということだった。今の蘊蓄だと京都の醤油を中心に、となっている。
まぁ、似ているけど似て非なると言うか、家系でも「吉村家」と「壱六家」くらい違うのではないかな?(^^;
というわけで「人類みな麺類」出身の京都にある店が東京進出してきたと話題に。
本家は4年の間に「麺屋聖kiyo」(京都)、「麺屋優光 河原町」(FC店)、「麺屋聖~kiyo~雄琴店」(FC店)、「麺屋聖~kiyo~名古屋栄店」(FC店)と展開し、そして銀座店(FC店)で都内初進出。他に「焼きそば スタンドバイミー」も経営。若いのにかなりのやり手だ。銀座店はFCなのでBGMはミスチルでは無かった。(笑)
京都では「淡竹」を食べているが、今回はどうするか?ラーメン評論家としての私とコレクターの私が共存していて、こういうときに相当悩む。
「ラーメン評論家なんだから、基本メニューを食べて紹介すべき。」
「いやいや、それは京都で食べてるし、同じ感じだから、違うもの食べて紹介しなきゃ」
「でも、京都とここが同じ味かどうかの確認もしなきゃいけないじゃん!」
「登山家は登ってない山があるから登山するんだよ。未食の味を優先だね。」
なんていうやり取り(と言っても自問自答)があって、迷った末に『迷ったら両方!』というわけで、この日、昼2軒目にも関わらず両方食べることに。63歳なんだから、そろそろそういう食べ方辞めなさい、ともう一人の私が言っている(笑)。
「淡竹」は貝が効いた優しい味わいでパッと見、塩ラーメン風。甘くて私好み(笑)。チャーシューがデカくて3枚入り。これで850円。銀座でも十分やれるのでは?
2杯目は「黒竹」。ちなみに「淡竹(はちく)」「真竹(まだけ)」「黒竹(くろちく)」と読み、なぜか「まちく」ではないのが不思議。
味玉が入っていたので「味玉は頼んでませんけど」と言うと、後ろの方から「2杯目なのでサービスです」との声。「(この前に一杯食べており)3杯目なので」とは言えずにありがたく頂戴することに。スープの見た目は黒いけどしょっぱさは無く、酸味が面白いスープ。フルーツなども使っていそう。麺は共通でパスタのような硬質麺。ゆっくり食べても延びなさそう。どちらも姫竹入り。これを使っているからメニュー名に全部「竹」が入っているのかな。
クオリティさえ落とさなければ、流行りそう。10日ほど経った今日の所は賑わっていた。
「人類〜」2軒、「大戦争」(近日中に大久保にもオープン)の大阪組とこの京都陣営。なんとなく似たところが多数あるが、違うところも少なくない。京都出身と大阪出身の経営者の違いか。今年はこの2グループが東京を盛り上げてくれるのだろうか?(^^;
















