夏休みも近づき、レビュアーが地方へ行くことも増えてきました。私は今年の暑さにへばっており(恥)、地方遠征は行かない予定。この夏はレビュアーさんに頼って地方の情報をアップさせていただきます。まずは、「さぴお」さん。東北遠征中。その中から、私も大好きな青森の「くどうラーメン」。最高です!
==2023年8月10日投稿分==
どうも、さぴおです
■某超有名店店主が『ここのスープを啜るためだけにでも青森に行きたい!』と言わしめた青森のレジェンド煮干し!
本日紹介するのは『くどうラーメン』さん。
青森の老舗の煮干し店。長年営業されている津軽ラーメンのレジェンド的な立ち位置。
7:30朝ラーメンを提供しているので訪問です。
こちらは何気に遠征のメインの一つ。絶対に行きたいお店の一つでした。
というのも僕の交流ある某ラーメン店の店主さんが
『さぴおさん、青森のくどうラーメンさんって知ってます?あの店のスープが最高なんですよね。そのためだけに青森行きたいですもん』とおっしゃってました。
そこまで言わしめるレジェンド煮干し。
その某店の目指す味の片鱗も伺えるのではないかと訪問した次第。
くどうラーメンの公式サイトを見ると
https://ramen-kudo910.business.site/
>投稿日: 2023/07/15
>いよいよ夏本番!
>ねぶたもお盆も老体に〇〇打ってけっぱります!
>投稿日: 2023/05/29
>6月も老体に鞭打って頑張ります!
>どうでも良いことですが・・・?
>・腕組みはしません!
>・有名人の色紙も貼っていません(多分有名人は来店されても?)
>・麺線はキレイに揃えませんm(_ _)m
>・アルコールは大好きですが置いていません!
>その他 他店とちょっぴり違いますが、
>それでも良かったら歓迎致します!
と老骨にムチ打ちまくり。
閉店する前に訪問しなくてはありません。
また何気に麺線とか、ラーメン業界の流行に聡いことに驚きました。
平日朝8時前に訪問し先客0人。退店時には後客5人。
こちらは食券を購入後、食券を店内奥の食券受け渡い場所で提出。
半券を返されます。
その後にメニューができたら呼ばれるので半券と交換でラーメンと取り換えるシステムです。
店内は結構広め。大きなカウンターに、テーブル席もありますね。
この時は客が僕しかいなかったからか
『はい、ラーメン』と直接提供されました。
●実食
・・・渋い。
この油浮きの少ないスッキリとした麺顔…。
昨夜は手打ちラーメンの店 まるきさんをいただきました。
あちらが津軽煮干しの初期であるとすれば、こちらは中期といったところでしょうか。
そんな定義付けをすると詳しい方には怒られそうですが、あくまで僕の印象として。
スープをいただくと…素朴
煮干しのサポートのみの旨み。
ビターや香ばしさ、酸味などはない。
エキスのうまさだけを抽出した、煮干しの水出しといった印象。
このフック、引き、インパクトを取り払った素朴なスープ…
研ぎ澄まされた引き算の美味さといえるでしょう。
このスープを…いや~…某店の店主さんが本当にやりたい一杯を作ったら
めちゃくちゃ素朴というか鬼渋いゾーンを突いてくるんだろうな…と思いました。
麺はちゅるちゅるとした中細ちぢれ。
しっかり茹できって柔らかめ。
かんすいはしっかり入ったシコシコとした食感のある麺で
いわゆる津軽煮干しっぽさは薄めですね。
チャーはパサ。
なんだけど不思議とスープを多めに含ませて食べるとヒキが生まれたような印象に。
メンマはしっかり漬けられて柔らかめで味付けナイス。
美味しいメンマですね。これはお店で仕込んでいることでしょう。
さくっと完食へ。
煮干しのエキス感あふれた実直スープ。
老骨にムチ打って作った一杯を、
某店店主がこの一杯のためだけに行きたいという一杯を堪能しました。
津軽煮干しとしては、
あっさりの黎明期より過ぎてブラッシュアップ。
出汁の取り方が丁寧な印象で、メンマやチャーシューなどもレベルアップ。
ただノスさも残した中期あっさり津軽煮干しといった所でしょうか。
津軽煮干しのオイルやタレに頼らない実直なラーメンを食べたい方は足を運んでみてはいかがでしょう。
ごちそうさまでした。
















