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2021年10月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区西永福

特製煮干らーめん

2021年9月28日オープン。
「Bonito Soup Noodle RAIK」(永福町:鰹がテーマ)
「CLAM&BONITO貝節麺RAIK」(方南町:貝がテーマ)
の姉妹店でグループ3店舗目は煮干しがテーマ。

12時5分着で8番目。
店前が狭いので変則的な飛び地行列。食べ終えた12時30分には15人くらい並んでいたのですでに人気店の仲間入り。

煮干しらーめん900円、特製煮干しらーめん1150円。特製は味玉とチャーシューが1種類増える。“1枚増える”なら通常メニューにしたのだが“1種類”と言われるとそれを食べておかないと、と頼んでしまう。メニューは他にトッピングのみで麺メニューは2種類。実質、味は一種類。煮干し一本。あっさりこってりも無い。

スープは2種類の片口煮干、アジ、アゴ、ウルメ、伊吹いりこの6種類を使用。
煮干しオンリーで動物系不使用。
タレは醤油と乾物から。
麺は三河屋製麺の低加水ストレート細麺。

盤石というか、予想通りではあるが、実においしい煮干しらーめん。
レンコンが個性的で実に合っていた。もっと増えてもいい食材だと思う。
チャーシューは豚2種類で豚バラの吊るし焼きとロースかな。それと鶏ムネ肉。
どれもおいしいので次回も特製かチャーシュー増しは決定。
味玉も味が沁みておいしい。
柚子皮が少量だがアクセントが付いて効果的。

スタッフの接客がなかなかの好印象で気持ち良くお店を後にできた。
煮干し好きにはたまらない一杯でおいしかった。

お店データ

西永福の煮干箱

西永福の煮干箱

東京都杉並区永福3-55-3(西永福)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。