なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2019年3月28日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区虎ノ門

くろおびらーめん(塩)

大門に2015年11月13日にオープンし、2017年9月13日虎の門に移転。
竹田恒泰さんプロデュース店。竹田恒泰さんは、日本の政治評論家、作家。 旧皇族の竹田家に生まれる。明治天皇の女系の玄孫、第125代今上天皇の再従甥にあたる。(wikiより)父はJOC理事長。
どういう経緯で竹田氏がプロデュースしたのかわからないが、味のこだわりはなかなかのもの。当初から利尻昆布をたっぷり使った無化調ラーメンがウリ。割り箸にもこだわり、漂白剤や防腐剤にまみれたものは使いたくない、と吉野産ヒノキの割り箸を使用。
正直、大門時代は「いわゆる無化調ゆえの物足りなさ」を感じられた。でもお店の蘊蓄にも同じように「無化調スープは物足りなさを感じ、工夫して作り上げた」ことが書いてある。大門では一度しか行かなかったが移転して3回目。
メニュートップのくろおびらーめん(いわゆる特製的なモノ)1000円を塩味で注文。
慣れてきたのか、進化したのか、今回はかなりおいしく食べることができた。完食完飲。しかも「あ〜おいしかった〜」と思えた。体調やその前後の環境やいろいろな理由があるかもしれないが、また近くに来たらぜひ食べてみたい、と思える味だった。
この近くには「つじ田」「田中そば店」「バリ男」「Rai遙」など結構ある。そんな中で生き残っているのはリピータを捕まえているのだろう。通し営業なのもありがたい。実際私が食べた時間は毎回3時過ぎ。またこの界隈で3時4時あたりに時間が空いたら食べに来るだろう。

お店データ

利尻昆布ラーメン くろおび

利尻昆布ラーメン くろおび

東京都港区西新橋1-20-11 安藤ビル(虎ノ門)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。