なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2022年4月6日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区小川町

黄金瀬戸内そば(並:1000円)+ひじき(250円)+バラ青海苔(300円)

2022年4月5日オープン。曙橋にある「TORYU 鉄板焼き鳥」がオーナー。店長は油そば店での経験あり。オーナーも店長も今治出身のようで焼鳥はご当地今治焼鳥のお店。
主なメニューは、「黄金瀬戸内そば」と「瀬戸内煮干しラーメン」の二本柱。塩は伯方の塩だし、煮干しはいりこで瀬戸内色を出している。特に「黄金瀬戸内そば」は胡椒が最初から入っており、「これは今治の古くからある店はみんなそう。」だそう。(煮干しの方は最初から胡椒は入ってない)
どちらも塩と醤油の中間的な味付け。「両方使ってるのであえて言うなら塩ですが、塩ラーメンとは思ってない」とのこと。
麺は同じで埼玉の古丹製麺の中細ストレート(120g)。
IHを使っており、スープは雪平鍋を使って一杯ゴトに温めている。タレは丼ではなく、鍋で合わせていた。

メインが「黄金瀬戸内そば」だと思っていたが、15食限定というのは聞いていなかった。メインがそんな数で大丈夫なのだろうか?

サイドメニューはじゃこ飯・梅ひじき飯・おくら豚飯 各350円と3種類あり、麺類とのセットでそれぞれ100円引き。
今治名物の「今治焼豚玉子飯(スープ付き)」950円はハーフやセットがなく、セットで食べたかったが残念。

券売機の最上段4つがトッピングというのもなかなか面白い。
じゃこ天 400、ひじき 250、バラ青海苔 300、焼海苔 200、今治もしくは瀬戸内を売り出したいのだろう。
それぞれ別皿でいただいたがどれもおいしい。スープに入れてもつまみでもどちらでも行けそう。

煮干しの方はかなりあっさり味で、東京で流行っている煮干しと比較すると弱く感じてしまうが、じんわりおいしくなるタイプ。

オープンしたばかりなのでいろんな調整が入ると思うが、まずは「黄金瀬戸内そば」がオススメ。じゃこ天も少し入っているのでまずはお試しを。

お店データ

瀬戸内中華そば 村上家

瀬戸内中華そば 村上家

東京都千代田区神田淡路町1-15-12(小川町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。