朝ラーしてきました。
OLD RAMEN@宮の坂駅前(東急世田谷線)
2021年12月2日オープンなのにラーメンデータベースのレビューが5ヶ月経ってもゼロ。それもそのはず、先日まで週4日間、朝2時間のみの営業だったのだ。今日(5/5)確認したところ、7時から10時まで週7日間営業とのこと。つまり無休。それでも駅前とは言え、私鉄沿線の朝3時間営業はなかなか厳しそう。しかもメニューは「OLD RAMEN」1000円のみ。
居酒屋「楽縁」の間借り店舗。8時15分、お店の戸を開けると先客ゼロ。「あれ?やってますか?」と聞くと「あら、大崎さんじゃないですか〜。やってますよ。どうぞどうぞ。」と。店主は「マシノマシ」(六本木)で何度も会っている人だった。4月までは両方やっていたが末で円満退社し、こちらに専念することになったそうだ。「3時間でやっていけるんですか?」と率直な疑問をぶつけると「楽じゃないですけど、やっていきます。店を構えるつもりもありません。出張ラーメンやパーティラーメンなどはやっていくつもりです。」とのこと。なんだかこれまで出会った間借りラーメンとは違う考え方。
インスタやホームページはあるのだが、オシャレすぎてなんだかわからない。これまた率直に「サイトがわかりにくいし、『このラーメン食べに行きたい!』ってならないですよね?」と聞くと「服飾関係だったのでついつい・・・(笑)」。
その一方でレンゲや紙コップにはしっかり印字されており、ポケットティッシュも入店時に配られる。そこにはこう書いてある【TOKYO OLD RAMEN IS THE SUPREME ART】。お店のコンセプトのようだ。『食材へのこだわりや技術による付加価値ではなく、ラーメンそのものに対してヴィンテージという観点の付加価値をつけたい。そんな思いを詰め込んだ一杯。』そういうところのこだわりはあるが、ラーメンに関してのこだわりはないという(笑)。確かに店内に蘊蓄やこだわりを書いてある物は何も無い。『そのためにビジュアルは見栄えのしないよう特色を出さないことにこだわりを持ち、食材はその日その日で仕入れられるもので仕上げるスタイル。だからといって味への妥協は一切なく、「美味しい」が口からこぼれる一杯を日々追求。』とてもカッコいいけど商売として成り立つのかどうか・・・。しかし、若い店主の明るい好感接客は心地良い。
何はなくともそのひと品しかないラーメンを注文。普段、レンゲを外してラーメンの撮影をするのだが、店名入りレンゲが特徴でもあるのでそのまま撮影した。具は醤油味が沁みた厚めのチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。スープは豚肉から取ったものでガラは使っていないらしい。醤油を立たせた濃いめの味わいだがおいしい。麺は大成食品の細麺。しっかりスープを吸って“昔ながら”を演出している。かといって古くさいタイプではなく、もちろん今風でもない。これが「OLD RAMEN」なのである。
















