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2024年4月7日の山本剛志の今日の一杯

東京都北区東十条

ネパル麺(小)(900円)

東十条駅の北口を出て、エスカレーターを降りる東側へ。駅前の道を左に歩いてすぐの所に2023年12月に開店したこちらは、看板に「MEAT GARLIC NOODLES」と書かれたように、ガッツリ系の二郎インスパイア。名古屋市名東区に本店があるようだが、その本店にもないユニークなメニューがあるとの情報を聞いて訪問。
 それが、スパイスラーメンの「ネパル麺」。120gの「小」をチョイス。ネパール出身の店員さんもいるようで、食券を渡すと「ニンニクとマサラ入れますか?」と聞かれます。私のコールは「両方で」。
 豚の旨みを感じさせるこってりスープは、ガッツリ系ならではの油に、細かな粒状の背脂も存分に絡んでいる。そこにニンニクのインパクトと、スパイスの辛みが加わっている事で、しつこすぎずにグイグイと麺を啜れる。その自家製麺は極太で激しく縮れたもの。褐色の麺は、通常メニューの「ふと麺」で使う物とは異なり、ネパールの穀物である「コド」と、国産小麦「ゆめ牡丹」をブレンドしているとの事。コドの粒が主張する食感は独特で後を引く。モヤシの下にはニンニクと粗挽きのマサラ、そしてインドの大根漬「ムラコアチャール」が入り、酸味とコリコリ食感で食べ進める事ができる。
 ガッツリ系の力強さに、ネパールのアクセントで個性をしっかりプラスした一杯。他にない楽しさがあるので、一度試してみてほしい。

お店データ

ミゾグチヤ 東十条店

ミゾグチヤ 東十条店

東京都北区東十条4-1-3(東十条)

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    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。