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2017年2月24日の大崎裕史の今日の一杯

福岡県福岡市中央区西鉄平尾

納豆らぁめん

昨年4月にオープン。当時は「満来」だったが、その後、屋号を「蔵持」に変更。
メニューポスターにも満来の文字があるが「満来」(新宿)の流れを汲む店。
新宿の「満来」でよく食べていた納豆らぁめん850円を注文。
今、関西では泡系ラーメンがトレンド。その言葉が誕生して、博多でも使われ始めている。歴史的には圧倒的に博多が古い。そしてこの納豆らぁめんも紛れもない泡系ラーメンである。ここのもよく混ぜられており、泡立ちがいい。最近食べた「納豆ラーメン」の中でもおいしい方だ。
新宿「満来」と比べると麺が少し違ったり、旨味が強かったり、という違いはあるが、実によくできている。また店主のラーメンの作り方が丁寧。麺はテボで茹でているが最後は平ザルに移して湯切りをしている。
豚骨細麺文化なのに待ちができる人気店になっている。これはすごいことだ。

お店データ

らぁめん蔵持

らぁめん蔵持

福岡県福岡市中央区白金1-10-5(西鉄平尾)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。