レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
仕事で久々に渋谷を訪れたので、以前友人が勧めていた、すずらんに行ってみました。夜の九時半ころに店に行くと、満席ではないもののサラリーマンで賑わっていました。私は、ちょうど空いていたコの字のカウンターの端から3番目に座りました。私のすぐ横では、酔っ払ったサラリーマンが上機嫌に談笑し、ラーメンを食べていました。私は、無難に醤油つけそばを注文しました。人気ラーメン店のつけ麺にかなり期待していたので、つけ麺が出てくるまで、本当にわくわくしていました。すると、私の横に若い男性二人組の客が入ってきました。この後、私が、大都会東京の恐ろしさをまじまじと感じるとは、このとき思いもしませんでした。隣に座った若い二人組の客は、どこかで見覚えがある顔でした。確か、そのうちの片方がグルメレポーターか何かをしていたような気がします。誰だか思い出せないで、もやもやした気分になっているとき、私の注文したつけ麺が出てきました。思ったよりも太い麺で驚きましたが、まず食べてみることにしました。私が一口二口と口に麺を運んでいるとき、先程の男性客の会話が耳に入ってきました。どうやら、二人はこのお店にたいした期待は、していない様子でした。 そんな中、二人が注文したものが出てきました。つけ麺の味噌と醤油をそれぞれが頼んだ様でした。すると、はじめに見覚えのあるほうが、自分の注文した漬け汁をなめました。その表情は硬かった。次に、隣の味噌つけ麺の漬け汁を味見していました。すると不意に小声で「せっかく来たけど残念だ。」と言い捨てました。確かに私もそこまでうまいとは思いませんでした。そんな風に共感していると、次の瞬間突然罵声が聞こえてきました。酔っ払ったサラリーマンかと思いました。しかし、違います。何と店員が先程の二人の客にぶち切れているのです。中国人のような店員が自分のラーメンが酷評されていることに腹を立てて怒っているのです。さっきまで、和やかだった店内に緊迫感が張り詰めました。談笑していた人も無言になっていました。しかも店員の怒りは収まりません。「お前らはアホだ。」みたいな事を次々にその二人に浴びせています。私はもう食事どころでは、ありませんでした。自分にも何か飛び火が来るのではと、ハラハラドキドキでした。しかし、この状況下でその二人は、怒っていろ店員をあざ笑っています。確かに、お金を払って食事をしているのに怒られるなんて意味がわかりません。しかし、今それどころではありません。すると店員の怒りは、なんと私でなく皿洗いのバイトに行きました。「おせぇんだよ。」とりあえず自分に来なくて良かったと一安心。するとようやく、食べ終えて二人は会計をしました。顔を上げると、もう店員全員が二人をにらみ付けています。ぶちきれた店員のほかにも、金髪の女性店員とか、よく見ると全員柄が悪そうな連中でした。店内は、二人が出て行った後なおも重い雰囲気があります。私は、完食していませんでしたが、会計を済ませ、足早に店を出ました。警察署の裏という立地ながら、一触即発のムードになるところにラーメン屋といえど、都会の恐ろしさを体感しました。P.S.味はというと、二人の客が言っていたように、そこまでうまいわけでもありませんでした。もう行きません。というより、もう怖くていけません。 完
仕事で久々に渋谷を訪れたので、以前友人が勧めていた、
すずらんに行ってみました。夜の九時半ころに店に行くと、満席ではないもののサラリーマンで賑わっていました。私は、ちょうど空いていたコの字のカウンターの端から3番目に座りました。私のすぐ横では、酔っ払ったサラリーマンが上機嫌に談笑し、ラーメンを食べていました。私は、無難に醤油つけそばを注文しました。
人気ラーメン店のつけ麺にかなり期待していたので、つけ麺が出てくるまで、本当にわくわくしていました。
すると、私の横に若い男性二人組の客が入ってきました。この後、私が、大都会東京の恐ろしさをまじまじと感じるとは、このとき思いもしませんでした。
隣に座った若い二人組の客は、どこかで見覚えがある顔でした。確か、そのうちの片方がグルメレポーターか何かをしていたような気がします。誰だか思い出せないで、もやもやした気分になっているとき、私の注文したつけ麺が出てきました。
思ったよりも太い麺で驚きましたが、まず食べてみることにしました。私が一口二口と口に麺を運んでいるとき、先程の男性客の会話が耳に入ってきました。どうやら、二人はこのお店にたいした期待は、していない様子でした。
そんな中、二人が注文したものが出てきました。つけ麺の味噌と醤油をそれぞれが頼んだ様でした。すると、はじめに見覚えのあるほうが、自分の注文した漬け汁をなめました。その表情は硬かった。次に、隣の味噌つけ麺の漬け汁を味見していました。
すると不意に小声で「せっかく来たけど残念だ。」と言い捨てました。確かに私もそこまでうまいとは思いませんでした。そんな風に共感していると、次の瞬間突然罵声が聞こえてきました。酔っ払ったサラリーマンかと思いました。しかし、違います。何と店員が先程の二人の客にぶち切れているのです。中国人のような店員が自分のラーメンが酷評されていることに腹を立てて怒っているのです。
さっきまで、和やかだった店内に緊迫感が張り詰めました。談笑していた人も無言になっていました。しかも店員の怒りは収まりません。「お前らはアホだ。」みたいな事を次々にその二人に浴びせています。
私はもう食事どころでは、ありませんでした。自分にも何か飛び火が来るのではと、ハラハラドキドキでした。しかし、この状況下でその二人は、怒っていろ店員をあざ笑っています。確かに、お金を払って食事をしているのに怒られるなんて意味がわかりません。しかし、今それどころではありません。すると店員の怒りは、なんと私でなく皿洗いのバイトに行きました。「おせぇんだよ。」とりあえず自分に来なくて良かったと一安心。
するとようやく、食べ終えて二人は会計をしました。顔を上げると、もう店員全員が二人をにらみ付けています。ぶちきれた店員のほかにも、金髪の女性店員とか、よく見ると全員柄が悪そうな連中でした。
店内は、二人が出て行った後なおも重い雰囲気があります。私は、完食していませんでしたが、会計を済ませ、足早に店を出ました。
警察署の裏という立地ながら、一触即発のムードになるところにラーメン屋といえど、都会の恐ろしさを体感しました。
P.S.
味はというと、二人の客が言っていたように、そこまでうまいわけでもありませんでした。
もう行きません。というより、もう怖くていけません。 完