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「塩そば 白」@銀座 風見の写真最近多い銀座の裏路地系。地理的な方向は朧月、ただ味は全く違う。こぎれいな店内。そこそこの和食か寿司が出てきそうな雰囲気。学生さんはゼロ。リーマン、銀ブラのおばさん、そして外人さんという客層。篝のように流行を上手に取り入れた店と予想していたが、相当独創的なスープ。そして上品。これなら十分銀座で人気が出そうだ。

 タレ弱めダシ強めという端麗を求める傾向は珍しくないが、ここは、まさにダシラーメン。上品だけではなく、相当旨味も出ている。売りの獣系ゼロというのは食べていて、ほとんど気にならないというか、全くマイナスになっていない。これはこれで、すごいことだ。魚介も煮干しとか節系とか個性のある味わいではなく、どちらかというとイリコとか昆布とか相当上品なダシの印象。多分、お吸い物を、さらにレベルアップしてスーパーお吸い物に進化したという味わい。ラーメンと言うことを忘れて、ついついレンゲで飲んでしまいそうになる。

 端麗なせいか、スープが弱くなる足も速い。しかし、キノコのジュレとショウガが提供されるので、それを投入すると味がよみがえる。キノコはポルティーニ。スープのバランスを崩すことなく旨味を足す。さすがにショウガは合わないと思って、最後に投入したが、これも相性が良い。ショウガの辛みではなく、旨味に化けてスープを支える。

 細麺は啜りやすく、優しいスープによく合う。ただ、特筆するレベルではないと思う。具では焼いた厚揚げが個性的か。もちろんミツバも相性が良い。チャーシューは2種類。ジューシータイプと半生タイプの2種類。すごくはないが、トッピングも、すきがない感じ。

 あとはお値段。950円は悩ましいところだが、銀座なので、意外に気にならない。銀座ならではのプチ高級路線。そんな店が増えそうな予感がする。それはそれで地域の個性で面白いと思う。

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