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「ネギドラゴン (900円, 辛度数2)」@介一家 山手店の写真9/20昼時に初訪問。
口頭で注文。辛さは下から二番目である、ドラゴン怒りの鉄拳(修行編)を選択。
独特の混沌さを放つ店内内装や、香港映画の俳優にも似た店主の素早い動きを眺めている内に、まずは容器に入った生タマネギが到着し、続いて麺丼が配膳。
スープの辛さは、中本基準で3.5程度。辛味は唐辛子の刺激に加え、ラー油の重旨も感じる。辛味越しでもかなり伝わる濃さの豚出汁は、辛味を跳ね除けてしまいそうな程しっかりしたボディを旨味と香りで形成。豚とラー油が混ざったような印象の油脂分は、スープの粘度&香味&旨味&圧力を高めつつ唐辛子の辛味とバランス良く相乗し、心地好いフックを醸す。加えて鶏油風味も、旨味と香りをなかなか磐石に底上げ。塩気は辛味に隠れ気味だが、辛味&油脂&旨味のエッジを際立たせる。
麺は目測1.8x1mm弱の平打ち。縮れアリ。外層はパキサク低弾力食感で、内部には小麦コク。油脂豊富なスープと滑らか麺肌の組み合わせにも関わらずスープと麺の絡みは上々で、スープの動物旨味と麺の麦コクが相乗し、やや野性的ながらグッと来る食推進香味が生まれる。
白ネギはあまり長くないカットで、スープとは別に辛味ダレがかかっている。辛味ダレもネギ自体の辛味もそれほど強くなく、シャクシャクとしつつも湿度を保った比較的歯切れの良い食感とスープへの従順な馴染みにより、清涼感に似た効果を発揮。
チャーシューは旨味もあって肉も脂も柔らかだが、スープの辛旨に染まり切っている上にそれほど大きくないので、良質ながら主張は控えめ。
なかなか丈夫な海苔は溶けたりせずにスープをたっぷり吸収し、スープの旨味や油脂を口内へ多めに放出。溶けずにスープを多く吸い込めるという点で、家系に適したタイプの海苔な印象。海苔自体の香味はやや弱め。
ほうれん草は硬いとまではいかないが、しっかりな食感で、少々パサ気味。ただ、水をしっかり切ってあることがスープとの絡みには有利に働き、スープの吸い込みは上々。
途中で、最初に別提供された生タマネギを容器からドサドサと投下。粗切りで辛味は強くないが、シャクシャク食感と穏やかなアリル香味がスープの油脂分や辛味を上手く中和しつつ心地好さを増加させ、食を更に進める。
終盤、卓上のおろしニンニクを付属さじ二杯ほど投入し、スープの旨味&フック&ボディが更に底上げされるのを感じながら、そのまま完食完飲。
唐辛子+ニンニク+家系動物旨味な余韻の中、会計&退店。

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