ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さんの他のレビュー
コメント
こんばんはぁ~
こちらは創業80年超えの老舗ですが、昔の味を継承しているというよりは
現店主さんが東京會舘出身なので、上品な横浜中華って感じですね。
どんな商売でもそうですが、世襲って中々現代では難しいですね。
それで商売をたたむ中小企業が多いですからね。
終戦時20歳の人ももう91歳ですからね。
めとき、くぼ田 あの味はもういただけないのですね。
mocopapa | 2016年11月19日 21:57来々軒は行きたいと思ってました。
現在は三代目なんですね。
ラーメン屋は大変な仕事だから
後継者問題も切実ですね。
NORTH | 2016年11月20日 07:25こんばんは!
レビューや皆さんのコメ拝見していると、「ラーメン屋さんとの出会いは一期一会」なんだなぁと
改めて思いました。ずっと営業しているお店がこれからも営業している保証なんてどこにもないんですね。
尼茶(血圧やや良化^^;) | 2016年11月20日 19:04ノスラ史、ありがたく拝読いたしました。
よく見かける屋号を追いかけていくと、
いろいろな物語に突き当りそうですね。
お店でいただくときの思いも変わって来そうです。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2016年11月21日 13:37ぶるさん・・・・最近、いい仕事してますよー。
実は・・・追随をしたりして、後で心中させていただきますー。(へへ・・・・)
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2016年11月21日 20:43
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
たか
レインマン
vye04005
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
つちのこ





昭和八年創業の二店、それぞれの道、同じ道・・・後編
だいぶ前、とまそんさんのレヴューを読んで記憶したが、すっかり忘れていたのだが、先日、mocopapa |さんのコメに紹介されて、思い出した。
浅草・来々軒。日本初のラーメン専門店、来々軒が浅草で営業を始めたのが明治四十三年。戦争で一旦閉店、その後八重洲、神田と移ったが、昭和五十一年に店は閉じられた。
その八重洲時代に同店で働いていた方が開いた店が、千葉市にある 中国料理 進来軒 であることは結構知られた話。一度行ったことはあるが、街中華そのものという感じではあった。RDBの中国料理 進来軒 の備考欄には「今は無き『来々軒』唯一の直系店舗!」とある。
けれど、どうやら違うようだ。大崎裕史氏のブログを読むと、同氏もそう思っていたとのこと。あるサイトに、こうある。『浅草、上野にあった老舗の来々軒の両店にて料理長を務めた先々代が創業し、現在は3代目の店主が営む』。
この店では堂々と「全国来々軒のルーツでもあり、しょう油ラーメンは昔と変わらぬ味」、「元祖東京拉麺」と謳い、一番人気は「元祖 東京ラーメン 620円」なのである。
創業、昭和八年。ボクの母親が産まれたころのこと。八十年も前だ。
だけれど。
ボクが行ったノス系ラーメン店あるいは中華料理店では、とびきり上等だ。お値段はそこそこするし、客席数も多い。スタッフも6人以上おいでだ。清潔だし、立派だ。
海老うまにそばは、鶏・ゲンコツ中心の、本当に澄んだ美しいスープだ。しっかりした味もする。麺はあまり特徴はないが、不満もない。筍、青梗菜中心、海老、ハム! マッシュルームなんぞが乗る。なかなか旨い一杯だ。
最大の不満は。
さっき書いた。とびきり上等で、客席数も多く、清潔で、立派なこと。
例えば、銀座の 中華そば 萬福 。この店より歴史が長い、昭和四年の創業だ。平成になってから建て替えた。
ボクは、建て替え前の 中華そば 萬福 が好きだった。建て替え前の店には何度も通った。けれど、建て替え以降は一度だけしか行っていない。耐震に問題があり、止むを得なかった、生まれたとこから過ごしていたのでさびしかった、と現在のご主人は話している(「トーキョーノスタルジックラーメン」山路力也・編著、幹書房、より)。
これだから、昭和三十年代生まれは困る。
店が立派になることは良いことだし、地震が多いこの国では当然のことなんだから。
・・・平日の昼前。先客は十人ほどだったが、正午に近づくにつれ、どんどん客が来る。その半数以上は、ボクより明らかに年上だ。この手の店は、そういうモンだということを、ボクは知っている。若い人は、もっと量があって、安くて、特徴的な味を出す専門店に行くんだろうな。
でも。戦前から営業している店って貴重なんだ。
先に書いた、浅草・来々軒は後継者がいないということで閉じた。この店は・・・三代目が継いだ。前回レビューと同じ年の創業、同じ三代目の主(あるじ)。
ラーメン店に限らず、どんな店、商売でも、後継ぎがいなければ、時間に飲み込まれ、消し去られてしまうんだから。
新大久保にあった めとき 。
保谷の ラーメン専門 くぼ田 。
もう、永遠に喰えない。