ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さんの他のレビュー
コメント
こんにちは。
なるほど…
かつて、そのようなエピソードが、
あったのですね。
今回のレポを拝読して、
此方にもお邪魔したくなりました。
おゆ | 2017年5月14日 17:13毎度です~
自分好みの一杯でした。
でも味変用のフォアグラソース、先レポでは確りペースト状なんですが、
自分の時も、ぶるさんのも、着丼時にもう流出が始まってますよね。
なので、フォアグラの上品な風味が、スープなのかソースなのか良く分からなくて。
それがちょっと残念でした。
としくん | 2017年5月14日 18:15かつてのお店は三度ほど行きました。
つけ麺やカレ変ライス好きでしたよ。
錦糸町店では牛出汁の甘いラーメンにヤラレました。
今度の醤油清湯は良さそうですね。
いずれ折を見て行ってみます。
NORTH | 2017年5月14日 18:20こんばんはぁ~
こちらのお店はカレ変で有名ですが、今回の醤油ラーメンの
評判がいいのでBMしていますがまだ未訪です。
ブルさんの歴史あるレビューは、とても参考になります。
mocopapa | 2017年5月14日 20:02こんばんは。
昔の店にはオープン当初いきました。
当時は濃厚な豚魚のつけ麺が売りでしたが、
今はこんな旨そうな清湯も出してるんですね~
近いのでそのうちに寄ってみます。
kamepi- | 2017年5月14日 22:45毎度~
読ませるレビュアーは、ぶるちゃんとぷりちゃんくらいになってもうたな~
アカンな~同好会 | 2017年5月14日 23:05じいじ。
『特段、住吉という街にボクの思いはない』!
僕の生まれ育った町を・・・。
今度、奢りなさい!
junjun | 2017年5月15日 08:25錦糸町のお店含め行けてないので
休日ランチで狙ってみます。
YMK | 2017年5月15日 08:30コメント頂いて気づいたんですが
これ始めて10年っすか。。。?
色々あったなぁ~何か企画ごとあれば、よろこんで!
YMK | 2017年5月16日 08:34ぶるまさん、kaitです。
流石。味わい深いレビュですね。
新店舗で本店違う一品を出す。良いですね。
kait | 2017年5月16日 19:38
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華

おさっても
ザクシールド







メニューには「ガツ丼」とか「まぐろ丼」とかもある。なんで、つけ麺がウリの店にそんなモンがあるんだろうか。
注文したのは、らーめん。喰おうと思ったが喰えなかった。なぜなら、箸がなかったから。奥様が慌てて取りに行った。
その奥様のお腹には赤ちゃんがいた。予定日は九月下旬だという。
麺は開化楼だが、喰ったらーめんはラーメン専門店の味、というよりは「中華料理店」のソレ。聞けば「千葉の実家が中華料理店で、今日、独立」したという。昨日は泊まり込んで仕込んだそうだ。
帰り際、偉そうに「醤油ダレがちょっと弱いかな」と告げて店を後にした。
平成二十三年四月十九日、午前十一時四十分。天気は薄曇り。場所、東京、江東区住吉一丁目、四ツ目通りから一本脇に入った道の小さなラーメン屋。この時は、まさか大行列店になるとはまったく予想していなかったのだが。
八月に行ったときは、もう既に評判になっていた店。翌年の九月八日には曳舟に支店も出した。そこで食べた時のことも良く覚えている。
奥様は赤ちゃんを抱いていた。無事産まれたようで何よりだ。
食べ終えて、外に出たら奥様が店から追いかけてきたのだ。「お客さん、もしかして住吉の開店の日の午前中にいらしてくれた、スーツ姿の・・・」。
こんな客を大事にする姿勢が、中川會の人気に繋がっているのは間違いないだろう。
やがて神保町にも出店し(現在は閉店)、住吉の店は錦糸町の駅前に移ってしまった。
住吉の中川會。だから警視庁捜査四課、通称「マル暴」の店かよなどと揶揄されたものだが。
・・・新規開店の日から六年とちょっと経った、休日。以前、住吉の店があった場所から、四ツ目通りを越えて少しだけ西に行った場所。
JPN Authentic noodle、と小さく名が付いた「中川會 住吉店」。特段、住吉という街にボクの思いはないが、やっぱり創業の地に戻って来たことって、少し嬉しい。
『この地で始まり また新たな一歩を歩み始めます。日々進化する醤油そばを携え戻って参りました』。メニュー表に添えられた「ご挨拶」。そう、この店のウリはつけ麺ではなく「醤油そば」。
凄く深く、複雑なスープは率直に旨い。六年前に喰った「らーめん」とは別次元になっている。
丸鶏などがしっかりベースを作り、椎茸や貝が遠くに霞む。フォアグラやオリーブオイルのソースが、蓮華が進む勢いを加速させていく。
エッ? と見た目思うほどの極細麺だが、これも文句なくイイ。こんなに細いのにカチッツよした噛み応えがするのだ。普段、小麦がどうのとは思わないが、流石、開化楼特製の「ゆめちから」使用の麺ではないか。
低温調理のチャーシューは旨いのだが、やはり色がすぐ変わってしまう。レアチャーの欠点なので仕方ない。先に喰うほかあるまい。しっかり味が染みたバラ肉チャーシューのほうが印象は良い。
穂先メンマ、三つ葉、長葱、味玉。具はさして特徴はないが、やはりスープだろう、この一杯は。大変美味しかった、ご馳走さま。
『ラーメン業界では、店は十年生き残るのが十%、二十年が三%と言われ』(大崎裕史・著、「日本ラーメン秘史」、日本経済新聞)るほど競争は厳しい。
六年経った中川會。どこまで歴史は伸びていくだうか。