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「味玉 博多水炊き鶏つけ麵 300g」@博多一幸舎 池袋東口店の写真(6月30日に実食)
池袋東口店で始まっている限定メニューの噂を聞き、参上。

200g・300g同価格、思わず後者をオーダーしてしまいましたが、
一般的なお店の大盛よりも多くはなく、結果オーライ。
(やや底上げ気味の器に盛られます、一目見て慌てぬよう…。)

麺を茹で上げるまでの待ち時間にと、猪口で濃厚な鶏スープの「お通し」。
ドロリというより、濃度の高いコラーゲン質のもの。
これで作った浸け汁が出てきますよ、という期待感を高める戦法かな。

さて、少々時間を要して主役着丼。

先の濃厚コラーゲン質鶏スープに、カツオ・ウルメ・サバなどをブレンドした浸け汁、
「お通し」では、コラーゲンのコクは感じたけれど、
鶏の旨味自体は、正直、判り難かったのですが、
魚介系から発せられる旨味とナチュラル塩分が照明弾となって、
鶏の旨味を引き出す仕様になっていると思います。
魚粉で強引に濃厚さを作り出す、一般的な動物魚介つけ麺とは一線を画しています。
どうせなら、ネチネチ感を感じるほどにコラーゲン質を抽出しては?
なんて考えたりもするのですが、
それでは博多名物の「水炊き」をモチーフとする趣旨に反するのでしょうね。

自社製麺工場による中太麺は、
つけ麺の一般的なイメージからすると稍細身の角断面、
滑らかな麺肌で、しなやかに茹で上げられていて、しっかり風味も感じる良品。
東京の人は、おそらくちょっとヤワイなんて感じるのでしょうが、
この女性的なコシこそ、麺肌と相まってトータルの啜り心地と喉越しの良さを醸し出す、
さすが博多系、美味い麺の在り方を心得てるなあ。

鶏チャー2枚とやや硬めのメンマ、多めの刻み葱がトッピング、
味玉は少しだけとろみが残る茹で加減、
添えられた海苔がやけに美味かったのが印象的。

トータルでは…
上述のような麺を以てしても、なお、浸け汁は「上品」で、
麺に対してつけ汁の印象が思ったほどではないのかな。
水炊きの良さを損なわないようにしているのはよくわかるし、
方向性が悪いなんてことは決してないのですけど。

ひょっとしたら、つけ麺よりラーメンに仕上げた方が、
水炊きの良さを巧く反映させられるのでは?
というのが私なりの感想でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ども〜
ご無沙汰しております&コメありがとうございます
同額で麺量が選択可能 後者を選択! 当然ですよねぇww
普通盛りを頼んだ直後は何故か自己嫌悪になるのですが
提供されるとホッとする! 今回は悪魔的な盛りですが
底上げにホッとした感じですかw
鶏オンリーに徹した方が美味しかったかもしれませんね

はち ~減量中~ | 2017年9月30日 18:15

博多水炊き風にしては、あまり点数が伸びませんでしたが、これは好きそう!
白濁気味にコラーゲンを積極的に絞り出すような鶏白湯もよいですが、
ナチュラル気味にエキスを煮出したような・・・水炊きオイリー感もなかなか良さげ!
最後の汁系の方がいいかなーっていう指摘もなんとなく理解できます。
(青山の「すみす」を連想しながら・・・)