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「味噌もり(中)+メンマ」@まる福 大勝軒 江古田駅前店の写真二度目の訪店。
20時より早く閉まるということでしたが、19時30分入店、
3分後に入店した私の次のお客さんが入ったところで暖簾を終われたようです。
大勝軒系には珍しい味噌モノがあるということで、試しに来たのですが、
RDBの評価も極端に高いものではなかったので、期待と不安が半々でした。

とにかく、いただきます(-人-)。
麺は滑らかですが、「やわい」という形容がピタッとくる大勝軒系本来のものとは
ちょっと違って、しなやかなコシがあるけれども、、脆さはありません。
「優しくて温厚だけど、軟弱ではない」という表現をしておきましょう。
固さより滑らかさを重視する、田舎のおばあちゃんが作ったうどんという感じ。

で、この麺を味噌のつけ汁でいただいてみると、美味いじゃないですか!
一般に味噌のつけ麺(ラーメン)というと、ジャンクで濃厚な汁と、
ちょっとコリっとした麺で、グングン身体を加熱するものというイメージですが、
ここの味噌もりはちょっと違う。
滑らかな麺を、マイルドで包容力のある汁がくるんで、大らかな一体感を作っている。
普通の味噌ラーメンのように、一味のアクセントも入っているけど、
インパクトというより、ほんのちょっとのアクセントにすぎず、
味噌ラーメンというより、ほうとうとか、豚汁というか、
いや、もっとマイルドで女性的な軟らかさ。
味噌の塩気を出さず、その旨味の成分だけを、無理に強調することなく自然に浮かびださせ、
麺の滑らかさを見事に立てている。私の評価する、麺と汁の一体感、
1+1=2以上の相乗効果を発揮しています。

具材は相変わらず個性的、つくね、大ぶりのなるとなど、きちんと美味い。
メンマもジャンクな「らしさ」を出しながら、決して必要以上のインパクトを見せない。
つくねがもうちょっと大きいか、たくさん入ってたらね。
チャーシューは大振りだけど、ちょっと脂身の硬さが中途半端かな。
ネットリか、ザックリかどっちかにした方がいいかも。

スープ割をお願いしたら、一瞬、「割りスープが切れちゃって」と言われたあと、
厨房から「もう閉店だからこっちのスープで割りますよ」と、
割り用とは別のラーメン用のスープ(?)で割ってもらいました。
せっかくやっておいてアレですが、スープ割すると、スープがちょっとやんちゃになって、
さっき感動した滑らかさよりラーメンらしさが出ちゃうな。

ジャンクでインパクトがあるつけ麺の方が、一般には受けるようですが、
私は包容滑らかマイルド系のここの味噌もりを高く評価したいと思います。

余談ですが、味噌というものを巧く形容する語彙が見つかりません。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんばんは。
おー、高得点ですね、私の様な「味噌つけ嫌い」の人間にも美味いと思わせたのですから、やはり相当にイケてるんでしょうね。

>味噌の塩気を出さず、その旨味の成分だけを、無理に強調することなく自然に浮かびださせ、
>麺の滑らかさを見事に立てている。私の評価する、麺と汁の一体感、
うん、仰る通りだと。何やらもう1回食べたくなってきました。
あと、新メニューで「キムチもり」というのが気になってます。
http://emen.jp/index.asp?sid=marufuku&kind=4&skip=