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「五目そば(750円)」@美芳の写真この日は街中華気分。帰りの京王線、途中で各駅停車に乗り換えて国領駅で下車。五目そば探訪と参りましょうw 19時ほど入店すると先客多数。先客のうち、10名くらいの中年男性の団体客は、席をくっつけて宴会開始直後の様子。その他にも一般客も数組。賑わってますな。

同店は、元々、国領駅前で50年以上営業していた街中華で、ここ10年以内くらいの間に駅前開発でビルの1階に再入居したお店。まだまだ綺麗な店内です。国領駅前と言えば、あの熊王より更に古い老舗なのだとか。喫煙可能店だけど、新しいビルの強力な換気性能のおかげで、団体客を含め周辺で喫煙する客がいても、燻されて不快な思いをすることはありませんでした。

店は、中年の店主ご夫妻と、そのご子息2人(2人ともご主人に良く似ていて、直ぐに息子さんと判りましたw)の一家4人で切盛り、家族経営なんですね。その奥さんが団体客にかかりっきりなので、厨房にいた男性陣の中から息子Aが注文を取りに来てくれたので、卓上メニューから五目そば(750円)を発注。クローズドな厨房の中での調理は手早く、6~7分で息子Bの手により配膳。

柄付の瀬戸物の丼には、なみなみの濁りのある塩スープ。そのスープ上を隙間なく埋める五目(載せもの)は、たっぷりのキャベツ、ニンジン、キクラゲ、豚バラ肉も結構たっぷり、なると、かまぼこ、ゆで玉子半身、チャーシュー、海苔に、ありました、伊達巻w たっぷりの五目に埋もれて麺は全く見えませんな。ではいただきます。

まずはスープから。啜ってみると、お約束のような鶏ガラ出汁ベースの塩味。調理の様子は見えませんでしたが、中華鍋で野菜類に火を入れた後に、スープを加えて炒め煮をしたかのように、細かい乳化状態の炒め油が溶け出した濁った塩スープ。意外にマタッとして芯の太い男性的な印象で美味しい。

麺を五目の下から引っ張り出してみると、博多ほどの細さの極細縮れ麺。印象としては、醤油ベースの中華そば向きの麺ではあるけど、火を入れて調理された具を載せた熱々状態、かつ載せもので重量級の調理麺系には、不向きなんじゃないかという感じ。どちらかというと柔らかめの食感で、スルスルと啜り易いのだけど、スープに負けちゃっている印象。

具は賑やかw 相当量のキャベツは、日高屋の野菜たっぷりタンメンほどではないけど、一日に必要な野菜の半分くらいは摂れる感じの量。豚バラ肉もケチケチせずに入れられていて好印象です。個人的にはコリコリとしたキクラゲが気に入りました。

そして何と言っても伊達巻が入っているのが良いねw そこだけ甘い味付けなんだけど、思えば子供の頃は、伊達巻または玉子焼きに箸をつけるのが、五目そばを食べる中でのハイライトでしたw さて、半ばでサッパリ系のチューニング。お酢とラー油を適量滴下します。

固形物をやっつけ、名残惜しくスープを一口また一口と飲むうちに、いつしかKKにて食了。そして丼底には粗挽きBPが。そうそう、昔の中華屋さんでは、特に塩系のタンメンや五目そばは、調理の過程でBPを使うなんてザラでしたもんね。そんな子供時分のノスタルジーすら感じさせてくれる、懐かしい味わいの一杯でした。

ところで、近くの席の後客さんが頼んでいたチキンライスがメチャ美味しそうだったので、次回はコイツで再訪確定w

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

いやあ~伊達巻ってのがいいですね。
たまーに、トラディッショナルな町の中華屋さんの
五目そばで見かけますね。
久々食べたくなりました。

YMK | 2018年6月22日 08:48

YMKさん、こんにちは。

この何でも載ってる五目そばっていうのが、子供の頃のたいそうなごちそうだったので、
今でもこのビジュアルには胸がときめきますw
三つ子の魂・・ってやつでしょうかw

NSAS | 2018年6月23日 08:56