レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
この日は、会社帰りに少し足を伸ばしてみることにします。目的地は、北野駅アクセスに今年5月にオープンしたコチラ。私の行動範囲内には珍しい燕三条系の背脂らーめんを提供するお店ですが、日付一桁目に2・3・4のつく日に限り豚骨魚介系のつけ麺を提供するという(燕三条系ラーメンの提供はなし)、変則営業のお店です。なおかつ、そのつけ麺をラーメン(豚骨魚介系)に変更できるということです。つまりラーメン2種類とつけ麺が持ちネタと言う訳ですな。つけ麺提供のこの日、19時少し前に入店すると先客多数。1席だけカウンターに空席があったので、入店して券売機で並盛り(200g 720円)と、味玉ではなく煮玉子(固ゆで80円)の食券を購入。着席して店主に食券を手交する際に、ラーメンに変更と伝えます。店主からは麺の硬さを尋ねられたので、少し柔らかめでとお願いすると、「チョイやわですね」と復唱が来ましたwどことなくクドカンに似た印象のワンオペ店主。家族連れで来店した後客には、予め注文を聞き取り、追加トッピングの帰趨やら麺の硬さなどを全てソラで覚えていました。プロですな。そうして、未了だった先客数名分の調理の後、着席から10分少々時間がかかり我が一杯が配膳となりました。洗面器型のシックな黒い丼には、(もちろん背脂の浮かない)茶濁した豚魚醤油スープ。小振りな丼の表面には、肩ロース部位のチャーシュー、メンマ、煮玉子、ザク切りの刻みタマネギ、カイワレに海苔が、窮屈そうに搭載されています。水面下の麺については、スープ自体の濁りもそうですし、水面上に顔を出す余地もないくらいです。ではいただきましょう。まずはスープ。ファーストタッチは、飲み口が東池袋系の大勝軒の醤油スープにも通じる、動物系と鰹魚介系のダブルスープ。ただ、白濁具合と若干とろみを感じるところは、動物系の方がしっかり高温で炊かれている証左でしょう。しっかり炊かれた家系の豚骨醤油スープに、鰹魚介出汁を足したような印象。塩梅は少し濃いめの調製で、キリッとキレのあった燕三条系のスープよりも、ふっくらと丸い印象のスープです。美味しい。麺は、チョイやわがこれほど効果を発揮するかと驚くくらい、自分好みのムチッとした食感の太縮れ麺です。前回、背脂系を無指定でいただいた時の少し硬めのシコシコ感よりも、モチモチ感の方が前面に出た茹で加減。チョイやわ。この大成食品の麺の持ち味が発揮される硬さ指定、これを同店でのデフォルトにしても良いと思うくらいです。美味しい。箸で掴むとホロッと崩れるほどの柔らかさをもつチャーシューは、肩ロースチャーシューのお手本とでもいうような仕上りと味。それ以上に印象に残ったのが、オプションで頼んだ煮玉子。関東風の醤油ベースのおでんつゆの中で、しっかり味が染みた玉子を彷彿とさせる、若干濃いめの味付けの煮玉子。ここに来たらコイツは外せないなwさて半ばのカスタマイズ。この日は、卓上アイテムの中から壺に入った唐辛子をチョイス。パラリと麺の上に振り掛けた瞬間に、唐辛子らしい香りが飛散します。ここまで香り高い唐辛子は余程フレッシュなんだろうな。この店は、店主の所作から一杯の仕上りに至るまで、すべてに丁寧さを感じます。料理の方も、売りにしている燕三条系もいいけど、このラーメンもまた遜色ない「同店の美点」を体現している感じ。もう一つ。同店では意外なものが気に入りました。それは箸。最初見たときは普通のエコ箸かと思ったのですが、箸先が普通のものとは違いました。箸先に溝が切られていたりというのはよくありますが、こちらのは先の方が太めで、断面の正方形の各辺が反り返った変形正方形になっていて、4つの角のエッジが強調された形になっています。うどんのような極太麺をしっかり掴むために、私が買って持っているMy箸の断面とそっくりです。これなら太麺をしっかりと、割り箸並みの容易さで扱えますw開店当初は、北野駅の南口という、空き地が目立ちラーメン店の立地としてどうなんだろうと心配した同店でしたが、固定客もしっかりと付いたようで何より。また、この人柄の良さそうな店主の顔を見ながら、お気に入りの料理を食べに来ようと、しっかりと思わせてくれた一杯でした。
つけ麺提供のこの日、19時少し前に入店すると先客多数。1席だけカウンターに空席があったので、入店して券売機で並盛り(200g 720円)と、味玉ではなく煮玉子(固ゆで80円)の食券を購入。着席して店主に食券を手交する際に、ラーメンに変更と伝えます。店主からは麺の硬さを尋ねられたので、少し柔らかめでとお願いすると、「チョイやわですね」と復唱が来ましたw
どことなくクドカンに似た印象のワンオペ店主。家族連れで来店した後客には、予め注文を聞き取り、追加トッピングの帰趨やら麺の硬さなどを全てソラで覚えていました。プロですな。そうして、未了だった先客数名分の調理の後、着席から10分少々時間がかかり我が一杯が配膳となりました。
洗面器型のシックな黒い丼には、(もちろん背脂の浮かない)茶濁した豚魚醤油スープ。小振りな丼の表面には、肩ロース部位のチャーシュー、メンマ、煮玉子、ザク切りの刻みタマネギ、カイワレに海苔が、窮屈そうに搭載されています。水面下の麺については、スープ自体の濁りもそうですし、水面上に顔を出す余地もないくらいです。ではいただきましょう。
まずはスープ。ファーストタッチは、飲み口が東池袋系の大勝軒の醤油スープにも通じる、動物系と鰹魚介系のダブルスープ。ただ、白濁具合と若干とろみを感じるところは、動物系の方がしっかり高温で炊かれている証左でしょう。しっかり炊かれた家系の豚骨醤油スープに、鰹魚介出汁を足したような印象。塩梅は少し濃いめの調製で、キリッとキレのあった燕三条系のスープよりも、ふっくらと丸い印象のスープです。美味しい。
麺は、チョイやわがこれほど効果を発揮するかと驚くくらい、自分好みのムチッとした食感の太縮れ麺です。前回、背脂系を無指定でいただいた時の少し硬めのシコシコ感よりも、モチモチ感の方が前面に出た茹で加減。チョイやわ。この大成食品の麺の持ち味が発揮される硬さ指定、これを同店でのデフォルトにしても良いと思うくらいです。美味しい。
箸で掴むとホロッと崩れるほどの柔らかさをもつチャーシューは、肩ロースチャーシューのお手本とでもいうような仕上りと味。それ以上に印象に残ったのが、オプションで頼んだ煮玉子。関東風の醤油ベースのおでんつゆの中で、しっかり味が染みた玉子を彷彿とさせる、若干濃いめの味付けの煮玉子。ここに来たらコイツは外せないなw
さて半ばのカスタマイズ。この日は、卓上アイテムの中から壺に入った唐辛子をチョイス。パラリと麺の上に振り掛けた瞬間に、唐辛子らしい香りが飛散します。ここまで香り高い唐辛子は余程フレッシュなんだろうな。この店は、店主の所作から一杯の仕上りに至るまで、すべてに丁寧さを感じます。料理の方も、売りにしている燕三条系もいいけど、このラーメンもまた遜色ない「同店の美点」を体現している感じ。
もう一つ。同店では意外なものが気に入りました。それは箸。最初見たときは普通のエコ箸かと思ったのですが、箸先が普通のものとは違いました。箸先に溝が切られていたりというのはよくありますが、こちらのは先の方が太めで、断面の正方形の各辺が反り返った変形正方形になっていて、4つの角のエッジが強調された形になっています。うどんのような極太麺をしっかり掴むために、私が買って持っているMy箸の断面とそっくりです。これなら太麺をしっかりと、割り箸並みの容易さで扱えますw
開店当初は、北野駅の南口という、空き地が目立ちラーメン店の立地としてどうなんだろうと心配した同店でしたが、固定客もしっかりと付いたようで何より。また、この人柄の良さそうな店主の顔を見ながら、お気に入りの料理を食べに来ようと、しっかりと思わせてくれた一杯でした。