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「醤油中華、大盛」@いしかわやの写真平日12時、前客3名、後客4名。

国領でラーメンといえば、熊王さんがその筆頭。それは昔も今も変わらないだろうけど、その王者に肩を並べる評判のいしかわやさん。かの名店 柴崎亭さんが修行先、でもその遺伝子は西八王子の八王子ラーメンの名店、吾衛門さんご子息。スペックで踊らされることはなるべく控えてるのだけど、これだけの帝王学…。総理大臣にパンピーがなれるかと言ったら、いくら実力があったってそうじゃない。そこには帝王たる帝王学が必要であり、その道を知るものでなければ向こう側には行けないのだ。正にそんな帝王学道の真ん中、もう頂きたくなる助走は世界記録並み。

醤油中華(650円)、大盛(150円)を。

バーみたい。カフェバーのようなカウンターで、かつ細々としたような印象なくとてもゆったり。居心地も良いし、誰かを連れてきたくなる内装。調理過程で良い匂い、食べる前から美味しいのわかる着丼。

うーーーん、綺麗なラーメン。濃い深い醤油の黒の上にはキラキラに輝く油。深い黒と油の揺らぎが何とも色気がある。そこにピシッり整然と整った麺の線。丁寧に櫛でとかされた髪の毛のようにとても毛並みがいい。後客さん調理を見ていてわかったけど、湯あげと同時にその整体にかかられてる匠の技。
そんなすっと伸びやかな中太ストレート麺を吸い込んてみると深い醤油スープの旨味に薫りが一気に爆発。素敵、お手本のような清く美しい令和の醤油ラーメン。確かに柴崎亭さんの気配を強く感じるけど、オリジナリティーある。
逆に言うと綺麗すぎるかもしれない。この一口ごとに悦に入る美味しさ、でもそれゆえ、スススッと入って来すぎてきてしまい、後味の噛みしめ感が何となく薄くて流れが早い。

そんなわけであっという間に完食。塩や八王子ラーメンに加えて、塩しじみや、煮干しや、札幌味噌ラーメンとラインナップにある。間違いなくこのベースでなら美味しいだろうから、次回はそちらをいただいてみようかな。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

濃いですねー、黒いですねー、美味そうですねー(^^)
この黒さは、醤油好きとしてはたまりませんね。
武蔵野大地の歴史と相まって、なんともソソります。
このエリアも、美味い店が固まってそうですね!

あたと_13号 | 2020年5月26日 00:25

あたとさん、黒いです。でも、お好みのずどーーん!と、くる塩味のしょっぱは無煙で
なんともキレイなお味でした。このキレイさは、ともすると優等生すぎて好みに入らない
そんな人もいるかもしれませんが、美味しさことには間違いないと思いますよ

スージーのなのなQ | 2020年5月27日 02:19