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「安養寺味噌そば」@麺や五助の写真宇都宮の準新店

シャレ塩→佐野風塩といただいた後はもう1軒。
他サイトではなかなかの評価なのだが,RDBにはまだレポがないので来てみた。

店は前店から12km,20分ほど走った宇都宮市街の西部。
鹿沼街道から少し入った場所にある。
店の左側にある駐車場はいっぱいだったが,「軽」と書いてある2台分のうち奥の1台分は,はみ出して入れても他車の迷惑にならないので入れさせてもらう。
後で路地の奥に第二駐車場があるのに気付いたが,まあいいでしょ。

店は,個人経営の寿司屋さんか蕎麦屋さんのような和の風情。
店内は満席らしく,外待ち発生中。
玄関先にウェイティングボードが置いてあるので名前を記入。
2組,7名の名が書かれていた。
7〜8分で入店。
寿司屋のカウンターのような席に案内される。
アクリル版の仕切りがあり,感染症対策も万全。
何より割烹のような清潔感がある。
後会計式。
話風のメニューブックを開くと,麺メニューは,「安養寺味噌そば」と「生成り醤油そば」の2本立て。
宇都宮らしく,餃子にも凝っているようで,「肉汁餃子」の他に「肉汁餃子味噌だれ」なるメニューもあり,MMMさんが喜ぶ唐揚げもある。
「贅沢雲丹たまご飯 780円」なんていうメニューもあるが,ラーメンよりはこちらのメニューの方が店の雰囲気には合うかも。
筆頭に書かれていた標記メニューを注文。
価格は900円と,基本メニューにしてはちょっとお高め。
高級感ある店なので,相応しいと言えば相応しい。
厨房は和食の経験豊富?と言うような,威厳ある男性店主。
その他,和の装いの女性3名と,店の規模にしては充実している。
同時に入った先客7人が先だったのもあり,ちょっと時間がかかる。
注文から20分弱で提供されたのは,金の模様のある渋い黒の器に盛られた品のある味噌。

麺は中加水の太微ウェーブ。
つるもちっとした食感と小麦の豊かな味わい。
拘っている感じの存在感ある麺だ。
蘊蓄によると,宇都宮の「辻製麺」製とのこと。
太麺に合わせるにはややシャバなスープは,自然な甘みのある味噌味。
「安養寺味噌」についての蘊蓄には,「長野県産安養寺味噌は信州味噌の原点と言われた味噌であり,佐久市で採れた大豆を使用している数年熟成された味噌です。『色合い』『味』『香り』をお楽しみください。」と書かれている。
この味噌を仕入れている「和泉屋商店」さんのHPがあったので貼っておく。
= https://www.izumikura.com/?mode=f3
この味噌由来なのか,それとも調理の過程で生じるのかは分からないが,甘みがあり,酒粕のような香りがある。
味噌由来だとすれば麹の香りだろう。
そこに魚介系和出汁を合わせているので,非常に上品。
味噌ラーメンに庶民的な下品さを求める方も多いかもしれないが,これは真逆のベクトル。
ハマる人もいるだろう。
具は,海苔,青ねぎ,白ねぎ,メンマ,カイワレ,チャーシュー。
赤みがかった味噌に,薬味の緑が映える。
太めのメンマもこだわりの味付け。
チャーシューは炙りの入ったバラ煮豚。
厚みがあり,外は香ばしく,中は崩れるようにやわらか。
これは素晴らしい。
蘊蓄によると,「プライベートブランド『みずほのポーク』」を使用しているらしい。
麺量は180gくらいかな。
完食完飲。

ちょっと高級な割烹料理屋のような店でいただく,上品な味噌そば。
甘みや香りは,いわゆる庶民的な下品さをもつ味噌ラーメンを求める方には違和感があるかもしれない。
先に載せた「和泉屋商店」さんのHPには,「佐久の豊かな食に関する歴史文化や美味しさを広くPRしようと 地元のラーメン店等が協力して完成させた、 ご当地ラーメン『安養寺ら~めん』に使用されています。」と書かれていて,17店舗が参加する「安養寺ら〜めん会」のHPへのリンクご貼られている。
初めて知ったが,長野の本場でも機会があったらいただいてみたいと思った。
参考までに,もう一つのメニュー,「生成り醤油そば」の蘊蓄も上げておく。
「福岡県糸島市で作られている醤油です。五助では『生成り・濃口』を使用しております。木桶で二年熟成させた甘みのある天然醸造醤油渾身の一滴。『ミツル醤油醸造元』」
素材にこだわっているのと甘みがあるのは同様と思われる。

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!
安養寺味噌ですか、なかなか上品なチューニングだったのですね。

しっかりした麺だと少し浮いてしまいそう。
栃木県北はRDBレビュアーが少ないですね…
逸材が出てきてほしいものです

さぴお | 2021年2月28日 08:41

おはようございます^^
安養寺味噌は知りませんでした。信州みその原点なんですね。
お店の雰囲気と味が一致しているからいいんですね。

mocopapa | 2021年2月28日 09:22

こんにちは☆

安養寺味噌をお使いなんですね。
安養寺は鎌倉時代に留学の為南宋に渡り、味噌作りの技術を学び日本に戻って安養寺を開き味噌造りを始めて日本各地に広めたと言われてますね。
佐久が信州味噌の発祥と呼ばれるのはこの為でしょうか。
長野のラーメン店ではポピュラーですが宇都宮で使われてるのは珍しいですね。

ノブ(卒業) | 2021年2月28日 11:03

こんにちは! 
どんぶりが特徴ありますね。その高級そうな器に上品な味噌ラーメン、少しお客さんを選びそうな感じがしますね🤔

川崎のタッツー | 2021年2月28日 13:32

どもです。
安養寺って聞いたことありますよ✌️
それが味噌だったかは定かではないですが(笑)

こんにちは。

恥ずかしながら安養寺味噌って初めて聞きました。
上品な味噌のようなのでお値段これくらいは仕方ないところでしょうか。

glucose | 2021年2月28日 17:18

こんにちわ~!

いろいろ情報満載ですね。
いつもながら後から訪問する人間にはメチャクチャ有り難いです。

バスの運転手 | 2021年3月2日 11:08

こんばんは
美味しそうな味噌^ ^
頑張ってるラーメン屋さんですね。
栃木はレビュアー数が弱いですね。
RAMENOIDさんがレポを上げて土壌を育んでくれて助かります。

あらチャン(おにぎり兄) | 2021年3月4日 20:42