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コメント
こんばんは。千葉のラーメン考察面白いですね。
ワタシも千葉にいたから、ラーメン好きになったと思います。
また茂原・長生郡辺りにラーメン食いに行きたいなー。
あたと_13号 | 2021年2月27日 22:27つまらないラーメン講釈にお付き合いくださり、ありがとうございます
最近、茂原街道沿いの未訪問店を開拓中です
この通りは思いの外、面白いです
ふなっしーの恋人 | 2021年2月28日 13:18こちら、以前探したことがありましたが、見つけられず他店に回った気がします。
麺顔は確かに勝タンですね。ネーミングが「ながいき」ってのが気になりますが「長生タンタン麺」じゃいけないのですかね?
歴史的に深堀りは嬉しいです(笑)
昭和の中盤頃に、竹岡式が誕生しました。それ以前は、なかったはずです。発祥は梅乃家ですね。朝早く漁に出かけるので留守中に女手でできるように、簡単なレシピの乾麺で作ったのが始まりと聞きます。その次はアリランと勝タンが昭和の終わり頃出来ました。どちらも竹岡式のチャーシューの煮込みスープです。アリランは先代のおばーちゃんが作ったラーメンで、現在は二代目、娘3人姉妹だったかな?八平と味覚と鼠坂八平で一大ブームになりました。味覚は数年前閉店してしまったけど大好きでした。
勝タンは同時期ですが、勝浦町の町興しから始まりました。20数店舗ほど加盟しています。勝浦町の財源資本があったので、結構口コミなどで広がりました。ストーリーは竹岡式に似させていますね。漁に出て冷えた身体をスタミナのある辛い熱いスープで迎えた夫婦愛でした。
平成になって、千葉3大ラーメンとして、竹岡式・アリラン・勝タンと言われるようになりましたが、ご当地ラーメンとは当地名が入りますが、アリランは固有名詞です。平成になると、もばらーめんなど、1店舗でヒットすると、ご当地ラーメンとして栄えています。
アリランを模倣したのが、やちよ→らふてるという感じですね。アリランをご当地ラーメンとしてはパクれなかったわけです。
虚無 Becky! | 2023年5月8日 07:05ねぎ由来は、竹岡式と勝タンは刻みネギで、アリランはニンニクと煮込系の違いですね。勝タンと同時期に八王子ラーメンがあります。味は竹岡式の現代版に似ていますが、刻みネギは高価だったので、玉ねぎを起用したそうです。竹岡式も昭和→平成→令和と進化を遂げています。東金のグーとか、アリランの今版は都内だと「すず鬼」は一斉風靡しています。
自分が思うには3大ラーメンは面白いのですが、海のある県なので、もっと活魚や魚介ラーメンを流行らせてほしいかな?例えば、大原の金目鯛、伊勢海老は漁獲全国1位ですよね。
昭和時代に早朝、行商のおばちゃんが、大きな竹の網カゴを背中に背負ってディーゼル列車に乗っていましたね。千葉のおばちゃんは働き者でしたね〜!
長々と薀蓄書きました。ご参考になれば...。
虚無 Becky! | 2023年5月8日 07:06詳しい情報をありがとうございます
竹岡式が最初ということですね
もう一度ネットで調べてみると、毎日新聞の記事を引用したネット情報では梅乃家は1950年頃開店、Wikipediaで勝タンを調べると「発祥は1954年(昭和29年)創業の千葉県勝浦市「江ざわ」とされる」と書いてあります
勝タンが先かと勘違いしていました
行商のおばちゃん、昔はよく電車で見ましたね 今はすっかり見なくなりました
ふなっしーの恋人 | 2023年5月20日 18:00湖月に行こうかと思いましたが、また行けずじまいです。
梅乃家は1950年頃でしたか!初代店主の江澤勉で現代は3代目のようです。
エザワは昭和の終わり頃か平成に入って、地元勝浦の町おこしで、地元が力をいれたようです。
千葉ラーメンのベースは竹岡式なんでしょうね。
虚無 Becky! | 2023年6月20日 12:50
ふなっしーの恋人

流星
めでかや






創業50年の老舗で、天ぷら、とんかつ、お刺身もやっている昭和のお食事屋さんです
謎のラーメン、ながいきタンタン麺を売りにしています
駐車場は十分あります
店に入ると先客5名
カウンターに座ります
ながいきタンタンのチャーシューメン並盛りを注文
950円です
容器に入った湿った唐辛子を持ってきてくれて「お好みで」と言われました
自家製唐辛子に辣油がかかったもののようです
そして着丼
自家製唐辛子を乗せて写真をパチリ
さっそくいただきます
スープの表層をチャーシューが覆い尽くしています
脂身がなく、歯応えがあって美味しいです
スライスタマネギが乗っていて、さわやかな風味・・と思ったら、唐辛子が辛い!
どっと汗がでます
最近、辛いラーメンから遠ざかっていたので、辛さに弱くなっていたようです
スープは勝浦タンタンと似ていますが、勝タンよりコクがあります
縮れ細麺は柔らかく、スープをよく拾ってくれます
分厚く大きなメンマが入っていて、始めは少し硬すぎると感じましたが、気合いで噛み切ってみると、いい感触でコリッと切れました
このラーメンはつまり、勝タンなのに場所が勝浦ではないので勝タンと呼べず「ながいきタンタン」と呼んでいる、と思って最初は食べていました
しかし、食べ進めていくと、底の方へ行くほどスープにタマネギ感のある濃厚ペーストが混ざっています
これがうまいんです
喉越しが良く、深いコクがあるんです
わかりやすく言うと、浅いところは勝タン、深いところはアリランなんです
そしてアリランと微妙に違うのは、アリランのスープはブツ切りのタマネギをじっくり煮込んだものですが、こちらは擦りおろしたタマネギに火を入れたような食感なんです
もうひとつ違うのは、ながいきタンタンにはニンニク感がないことです
この店は、地理的にも勝タンとアリラン系(らんしゅうめんを含む)の中間に位置する地ラーメンです
茂原街道を南下していくと、アリラン、ながいきタンタン、勝浦タンタン、となります
房総半島の地ラーメンは、西がチャーシューの煮汁とやくみ(刻みタマネギ)、南が辣油とタマネギ、中央が煮込みタマネギとニンニク、という地理的分布がありましたが、50年もの長い歴史を持つこの店は東にあり、南と中央の中間に位置する味でした 全ての地域に共通しているのはタマネギです
歴史的には、古い順から、勝タン、竹岡式≒ながいきタンタン、アリランの順のようです
つまり南から変化しながら北上してきたと思われます
ただし、竹岡式は他と共通点が少ないので、独自の歴史と考えた方がいいかもしれません
長々と房総半島のラーメンの歴史について考察してしまいましたが、千葉は個性的な地ラーメンの歴史が長いので、それを辿っていくと面白いです
何にしても、この店は歴史的に重要な役割を果たしてきた可能性が高いです
この味を長く継承していただきたいと思いました
店のおばちゃんの接客は、ぎこちない優しさが感じられ、会計の時には迷いながらも手を添えてお釣りをくださいました
コロナ禍にあって、手を添えるのをためらいつつも、添えずにはいられない気持ちが伝わって来ました
ちなみに大盛りにしたら1000円ちょうどだったので、この心の触れ合いはなかったですね
ごちそうさまでした!