コメント
まだまだ、お待ちしてます。
Dr.KOTO | 2022年9月1日 18:09食欲が出てきたのは良いですね。
私なんて、どうやって食欲を減退させるか、
日々考えています😅
NORTH | 2022年9月1日 18:46どもです。
医学の進歩に感謝ですね🙇
私の尊敬する先輩も胃癌でしたが
もう駄目だからオプチーボで元気になって
タイにゴルフ旅行に行ってましたよ(笑)
ラーするガッチャマン(通院中) | 2022年9月1日 19:49こんばんはぁ~♪
医学は日々進歩しているんですね。
食欲が出てきたのは明るいじゃないですか。
以前、辨麺を色々調べていましたよね。
その続編 期待してますよ(*^-^*)
mocopapa | 2022年9月1日 20:12どうもです。
富山では南砺市の春乃色食堂が創業も大正ですが、建物は江戸時代のものを使っているので、まだ富山なら行ってみて欲しいですね。
わた | 2022年9月1日 21:16ご心配おかけしたようで恐縮です
コロナで伏せってたわけでなく
シンプルに仕事で埋もれてたわけでございます。
こんだけのラヲタがラーメン食わずに過ごしたのは辛かったです:号泣(まだ完全に終わらないけど)
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2022年9月1日 23:05お薬で少し楽になってよかった。
水戸の「ひでまる」さんの「ばんめん」は食べたことがあります。
「太麺ひでまる」さんでも出してますね。
研究意欲、素晴らしい。
RAMENOID | 2022年9月2日 05:24薄目の塩スープをベースに
肉味噌を溶かしながら調整するんですね。
個人的には、キリッとした塩オンリーが好きかもです
YMK | 2022年9月2日 07:49おっ、飲めそうだね!?
junjun | 2022年9月2日 08:16こんにちは。投与適用良かったですね。バンメン頑張ってください。楽しみにしてます。メッセージにも書きましたが、新たな提供店を見つけました。ちょっと遠いのでいつになるかわかりませんが、必ず食べに行ってきます。
いたのーじ | 2022年9月2日 13:58こんにちは。
好みには合わなかった様ですが、
老舗の臨休リベンジが叶って良かったですね。
店舗情報の備考では自家製麺とありますね。
この今風ぽい麺は3代目が時代に合わせてとか?
初の悪液質治療薬が有効な御様子、何よりです。
それではまた。
おゆ | 2022年9月2日 14:01こんばんは。
食欲が出てきたとは何とも朗報ですね~
辨麺シリーズ、楽しみにしてます。
kamepi- | 2022年9月2日 16:52こんにちは
食欲出てきて良かったですね!
楽しく食べられるのが一番です
こちらも創業90年ですか!!
ワタクシも富山、次にいつ行けるかわかりませんが
行けた際にはこちらでワンタンメンでいこっと
プリティ | 2022年9月3日 11:24こんばんは
味噌を溶かして完成するタイプでしたか^ ^
それでも薄いとなると元々は相当なアッサリなんでしょう。
北陸良いですね。随分行ってません。
やっぱり古いラーメンがある地域は限られていそうですね。
昨日のニュースにあった蔦の大西さんにはビックリしました。
あらチャン(おにぎり兄) | 2022年9月25日 04:24
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
グロ
atmura
スージーのなのなQ
じゅーじゅ
№61





晩夏の北陸にて ⅲ
随分と強烈な暑さをもたらした今年の夏も、どうやら主役の座を降りようとしているようだ。ボクが着ている七分袖のシャツですら、少し肌寒いほど。まだ八月だというのに、だ。まあ、汗が滴るような気温よりはずっとマシ、というか、有難いことではある。
今回の旅程、毎度のことだが、2日前に急に決めた。こんな感じ。
富山市内⇒氷見漁港⇒加賀・山代温泉⇒金沢市内、さらに富山に戻って東京に帰るのだが、その前に。4年前までのボクだったなら、3泊4日の地方への旅に出かけたら、ラーメンは最低5食、朝ラー提供店があったなら8食喰うときもあったが、もう3食とか4食が精一杯。今回も3杯に留まった。体調のせいもあるが、やはり北陸だからな、どうしたって、押し寿司を含むオサカナに目が奪われちまう。もっとも、あまり食べられなかっただが・・・
ともあれ、北陸旅行最後のメシ、だ。幸い風も涼しいから、路面電車ではなく歩いて向かおう。
駅ロッカーに荷物を預けて、15分ほど歩いて3日前に泊まったホテルの近くのこの店に。その時も夜、この店に寄ったのだがまさかの臨休。遅い夏休みであったのだ。都内ならまだしも、滅多に来られない地方で臨休食らうとぶっちゃけ、落ち込む・・・
日曜、11時過ぎ。自動扉の向こうはやっぱりね、結構な客の入りだ、カウンター席もあるのだが、70超の客席数を持つ結構な大箱。それがおおよそ8割程度埋まっている。休日の昼時には行列もできると聞いた。帰り際、外に出るとなるほど、3人ほどの入店待ち、である。
間口は大して広くはないが、奥に入ると座敷席が広がる。比較的まだ新しい建物で、創業年次からして数回は建て替えられているのだろう・・・、って、メニューに昔の建物の写真が小さく載っていた。この店の現在の主(あるじ)は三代目だそうで、建物もきっと三代目、というところか。
この店はワンタンメンがウリ。麺が少なく、ワンタンが多いので知られているそうだ。何でも随分と昔のこと、品書きに支那そばとワンタンしかない時分、ワンタンを注文した客から「少量でいいから麺をワンタンの中に入れてくれ」とリクエストがあったとか。以来、麺とワンタンの量が“逆転”しているのだそう。一般的な店とは成り立ちが逆なのだ。
迷った末に掲題のモノを注文したが、冒頭のような結論に・・・。ネットで見たこの品の写真が、それはとてもとても旨そうに見えたから注文したのだが。うーん。
最初の一口目。
ええ~?
味がしないのよ~
マジです。鶏がメインであろう出汁の味と、うっすら塩味は感じるのだが、ボクの味覚では「味がない」レベルだ。まさか「タレを入れ忘れたか?」、そんな思いもよぎったが、ああそうか、コレ、上にある肉味噌を溶かして頂くのだ、と気が付いた。
ぐるぐると箸と蓮華でかき混ぜて・・・なあるほど、こりゃ味噌スープに変化する、ってか~。少し甘い味噌、それに鶏と煮干し中心の出汁が絡まって、なかなかフクザツなテイストに、ということにはならなかったのが残念至極。
ネットの口コミを読んで来たのだが、全体的にスープはやっぱり弱めのようで、人によっては「モノタリナイ」と感じるようだ。ボクにはモノタリン、ということはないが、どうも「後から味噌ダレを足した」感は否めない。ちょっと平板に感じてしまう。やっぱ、醤油味のラーメンかワンタンメンにすりゃあ良かったかね?
昭和初期から続く店だから、麺も細い中華麺様・・・ではなく、平打ち、形状不揃いのビロビロ麺。もっちりくにゅくにゅ、こりゃあいい。白河、喜多方、あるいは佐野といったご当地ラーメンの麺に似ている。こんな麺を90年も出し続けている? いやあ、そりゃないだろうと思うが、さて?
味のよーく染みた豚・腿チャー、ちっこいのが2個。あと、切れ端・・・肉味噌があるから肉不足ってことはない。けれど旨いから、もっと欲しかったというのが本音。メンマは少々水っぽい。いつも思うのだが、こういうメンマなら要らないわな。
もっとこう、「いかにも昭和の中華そば~」的な味を想像して来たが、印象はちょっと違ったわ。先ほども書いたが、此処は元々“支那そば”から始まった店だから、シンプルにラーメンかワンタンメンにすべきだったろうな。注意して聞いていると、客のかなりの注文はワンタンメン。もう一度来る機会があれば・・・おそらく、もうないだろうが、ソレを喰う、かね。ご馳走様。
・・・3日前に来たときは臨休、と前述したが、実はこの店から100メートルほど先の地場百貨店内のレストランフロアに、この店の支店があるのだ。出店したのは臨休を知って、そこにも寄ったのだが、当たり前だが「いまどき」の店。百貨店内の店の開店時期は2007年の9月、ということらしい。「末弘軒」に行く理由は、“創業90年超”だからであって、百貨店に出店して15年の店には興味ない・・・と回避、近くのパスタショップでスパゲティをテイクアウト、ホテルに戻って喰ったとさ。
かつて大きな柳の木の脇に本店があったため、『柳の下 末弘軒』を名乗るこの店、1931(昭和6)年に屋台の引き売りから始め、1936(昭和11)年に今の場所に店を構えたそうだ。初代が屋台を出したころ、富山市内には30もの拉麺屋台があって、どこも似たような外観で、まあ、当たり前ではあるが、店の個性が見えない。すると常連客が「“にかわ”で染めた暖簾とともに“末弘軒”という屋号」をくれたのだ、とか。1988(昭和63)年、店の前の通りが「モール化され、長年連れ添って来た柳の木もなく」なったこともあったそう。
屋台時代には1日屋台を引いても「9杯しか売れなかったことも」。そうした厳しいときも、太平洋戦争、そしてその時の食糧難の時代も、支えてきたのは富山の人たち。
そう、この店は、この富山の街と、人たちと、ずっとともに暮らしてきた。
その時間、
まもなく、百年。
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ともあれ、無事、4日前に北陸から戻りましたとさ。7月に沖縄に行った際、熱も出てヤバいと思ったのですが、案の定、帰京した後も体調が戻らず。食事が満足に摂れず、痛みも引かず、ついついベッドに横たわってしまっていました。このままだと、もう一人で旅ができなくなるという焦燥感は日増しに強くなり、行けるうちにと富山に立つ2日前の夜、急遽旅程を組んだ次第。だからまあ、喰えない旅になるとは当然予想でき、そしてその通り、あまり喰えない4日間でした。それでも、まだ拉麺の歴史を辿りたい、ご当地ラーメンの別解釈をまとめたい、という気持ちはあって、富山から戻ったその日のうちに北陸に行こうと決めた次第(苦笑)。
と、此処までは3日前に書いたもの。此処からはさっき書いたもの。
少しだけ前向きな出来事がありました。かなり落ち込みが酷く、また鬱っぽい状態だったのですが、ちょっとだけ元気が出てきましたわ。
簡単に書きます。がん そのもの、あるいは抗がん剤の副作用で、食欲減退や倦怠感が顕在化することはよくありますが、これを「悪液質」と言います。ちょっと調べたのですが、臓器がさほど傷んでいないのに、衰弱して亡くなるがん患者は、がん患者のうち23%を占めるというデータがあるそうで、日本でもこの「悪液質」を改善する初めての薬剤が2021年春に厚労省で認可されました。がん患者誰にでも投与できるものではないそうですが、幸いボクは投与適用と判断され、2日から服薬を始めました。発売元のメーカーによればですよ、「国内で治療法がなかったがん悪液質の患者さんに新しい治療選択肢をお届けでき、これらの患者さんのQOLの改善に貢献できるものと期待しています」ですと~
これが・・・どうやら結構効果がありそうなのです。倦怠感はともかく、食欲がちょっと出てきて、明日はカツでも食うか、なんて気になっているんです。もちろん、がん そのものに効果があるものではありませんから、寿命はさほど延びるわけではありません。けれど、良く言われる「QOL」向上にはおそらくきっと、効果アリと思えます。これは大きいですよ。いやあ、がんに対する薬剤の進歩・進化は凄いね。3年半現場離れていたらこんなエライ薬が! って感じですわ。
そんなわけで、元気が出て来たんでね、ご当地ラーメンシリーズ、富山ブラックを書き終えたら、また「辨麺(ばんめん)」を特集したいと思っています。提供店は横浜の山手地区などごく一部、東京ならかつての日本橋系大勝軒系の数店(提供店も、かつての提供していた店も、全部閉店しまいましたが)、(いたのーじさんが見つけてくださった)長野数店、水戸1軒、という極めて稀少な麺料理です。「ご当地ラーメン」とかどうか、意見の分かれるところはあるでしょうが、書籍などできちんとまとめたものがありません。当然、長野にも水戸にもいくつもり。ボクの置き土産になるかも知れませんが、「辨麺の巨匠」になるチャンスを逃すか~ って 笑
それでは。もうしばらく、お付き合いくださいませ。