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「炭火焼ありたどりの昆布水つけ麺 肉玉子(麺量200g)」@元祖佐賀つけ麺 孤虎の写真12月4日に訪問。
炭火焼ありたどりの昆布水つけ麺(麺200g)の煮玉子、レアチャーシュートッピングを頂きました。価格は1250円です。

味のレビューに入る前に、入店してから気になったことを2点、書かせてください。

まず、初めての来店だと食券購入前につけ麺のコンセプトを読まされるのですが、つけ麺は提供までに時間があるのでその時に読ませればいいかと思います。
そもそも冬季はつけ麺だけでなくラーメンも提供しているので、ラーメンを食べる人にまでつけ麺のコンセプトを読ませる必要はないでしょう。
それにコンセプトやこだわりはしっかり味わいに来ている人なら何も言われずとも読むでしょうし、単純にお腹を満たしたい人からすれば読むことを強要されるのは鬱陶しく思われかねません。
この日は並ばずに入店出来ましたが、入り口の前には日傘やウォータージャグが用意されており、ピーク時はかなり混んでいると思われますから、こういった時間効率の悪さは見直すべきかと思います。

次に、食券機のボタンが非常に分かりづらいです。
以下ボタンをそのまま再現したものになります。

「麺 200g」「麺 300g」
「煮玉子 200g」「煮玉子 300g」
「肉 200g」「肉 300g」
「肉玉子 200g」「肉玉子 300g」

どうです?分かりづらいでしょう?(ジャパネット風)
これらは全てつけ麺になります。
1番上の麺の量だけ書かれているものが通常のつけ麺です。
それはまだいいですが「煮玉子 200g」という卵が200g出てきそうなものはつけ麺の麺量200gに煮玉子を追加したもの、「肉 200g」という肉が200g出てきそうなものはつけ麺の麺量200gにレアチャーシューを追加したもの、というように、追加される具材と麺の量を組み合わせた意味不明な表記になっています。
「つけ麺並」「つけ麺大」
「つけ麺並+煮玉子」
「つけ麺並+レアチャーシュー」
といった具合に記載を改めるべきでしょう。
分かりづらければそれだけ食券購入にも時間がかかりますから、これも時間効率の悪さに繋がります。

長くなってしまいましたが本題に戻ります。
昆布水つけ麺の食べ方は
①藻塩を振りかけて
②お好みでワサビをつけて
③気が向いたら、つけ汁に浸けて
④最後に残った昆布水をつけ汁に入れてスープまで楽しむ
という指針が出されています。

麺は全粒粉入りの太麺です。昆布水は冷たく、麺自体も冷水で締めてあるようでもちっとした強いコシがあります。昆布水の旨味を感じながら咀嚼していくと、後から小麦の良い香りが鼻を抜けます。確かに塩を付けるだけで十分美味しいです。
一方で、ワサビは麺と昆布水との相性はそこまで良くないように感じました。個人的にワサビは好きなのですが、この手のつけ麺にはすだちやかぼすのような柑橘系のさっぱりした味わいの方が無難に合うと思います。

スープは肉うどんや肉そばに使われそうな甘みの強い醤油ベースの純和風な味わいです。中に炭火焼きのありたどりが入っているので香ばしさも感じられます。
味はとても良いのですが、麺を浸けると冷たい昆布水がもれなくついてくる為、通常のつけ麺よりも急激にスープの温度が下がってしまうのが難点です。
スープはオマケで麺と昆布水との相性は追究していないと言われればそれまでですが、すぐに冷めてしまうことを考慮すれば、甘みをもっと抑えて酸味を強めたさっぱり味にすべきかと思われます。

レアチャーシューは鮮やかなピンク色でしっとり仕上がっています。カエシの味はさほどしないので肉の旨味が感じやすいです。昆布水に浸ってしまうと水っぽくなって味がぼやっとしてしまうので、その点は注意すべきかと思います。
スープに入っているありたどりは前記の通り炭火焼きで香ばしく、弾力があって美味しいです。
煮玉子は黄身がトロトロの半熟タイプ、海苔はパリッとした風味の良いものでした。

総じて、一つ一つの素材の質は優れているかと思います。
ただ抜きん出たものがなく、相性に違和感を感じるものもあり、心を掴まれるまでには至りませんでした。非常にもったいないというか、惜しいなという印象が強いです。
この手のつけ麺を提供しているお店はこの辺り一帯にない為、需要は継続的にあり続けるかと思いますが、他店の昆布水つけ麺に負けぬよう満足せず味を追究していってほしいなと思います。

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