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「長崎ちゃんぽん」@長崎亭の写真2023年3月31日(金)

昨夜は仕事を終えてから長岡まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらは今年で創業46年目を迎える博多ちゃんぽんの老舗です。

因みに、福岡の「長崎亭」が関係しているのかと思いきや、店主は福岡一口餃子の発祥である「宝雲亭」で修行された方との事です。

20時57分に到着すると、店内の席は既に半分程度が埋まっている状況です。

着席と共に一通りのメニューを確認し、今回は「長崎ちゃんぽん」と「ぎょうざ」を注文すると9分ほどで先にちゃんぽんが到着です。

白濁したスープの中には太麺が盛られていて、その上には炒めた野菜類と共に殻付きの浅利が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、ベースは塩味が穏やかな豚骨スープであり、そこに野菜類の甘味や貝の旨味が存分に溶け込んでいます。

また、豚骨スープは緻密に乳化されてはいるものの、出汁の濃度は至ってライト寄りに仕上げられています。

一方、スープには極めて分かり易く化調が効いてはいるものの、味わいがチープになり過ぎない様にギリギリの線で抑えられています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、噛み締めると緩やかな弾力と共に鮮明な小麦の風味を感じます。

太麺に対しスープが些か弱めである気がするものの、具材類と一緒に食べると野菜の甘味が重なる事で味わいに一段と膨らみが増します。

次に遅れて到着した餃子を食べてみると、カリカリに焼かれた厚めな皮により少量の餡が包み込まれています。

餡は玉ネギから来る極自然な甘味に満ちていて、尚且つ少量加えられた挽肉の与えるコクにより味わいがさり気なく底上げされています。

食べ終えた感想ですが、目を引く様なインパクトは決して感じないものの、年季に裏打ちされた貫禄に溢れる味わいである様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は若干のパンチが期待出来そうな「味噌ちゃんぽん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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