なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「味噌ラーメン」@ラーメン こまどりの写真2023年4月2日(日)

昨日は私の中で前々からの念願であったこちらの老舗を初訪問。

こちらは今年で創業59年目を迎える巻濃厚味噌ラーメンの発祥とされる店です。

尚、巻濃厚味噌ラーメンの特徴は、濃厚な味噌スープに自ら割スープを加える事により味の濃さを自由に調節出来る点です。

勢い余って開店2時間前に到着すると、当然の事ながら先客は誰も見当たらない状況です。

開店と共に店内に案内され、デフォルトである「味噌ラーメン」を注文すると待つ事12分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色に濁った味噌スープは案外サラリと仕上げられていて、太麺の上には炒められたモヤシ、キャベツ、キクラゲ、挽肉が乗っています。

そして、同時に提供されたもう一方の器には、こちらの象徴である割スープが注がれています。

先ずはスープを飲んでみると、熟成された赤味噌の旨味や塩味と共に、仄かに帯びたニンニクの風味や唐辛子の辛味が口の中に広がります。

ただ、噂で耳にするほどの塩っぱさは感じられず、自ら味わう限りでは割スープを加えずとも無理なく飲める範疇の塩味である気がします。

始めは赤味噌の塩味をシャープに感じたものの、飲み続けるに連れて塩味が和らぐと共に野菜や白味噌の甘味が次第と強さを増す印象です。

一方、スープの粘度は至って緩めであり、尚且つ味噌の風味が支配的である事から、出汁は恐らく淡麗な豚主体の動物清湯と推測されます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干柔らかめに茹でられていて、風味が弱めではあるもののモチモチとした歯応えを感じます。

緩めなスープである事から些か太麺に絡み難い様に感じるものの、野菜類や挽肉を絡めながら食べる事で丁度良いバランスに落ち着きます。

次に割スープを飲んでみると、煮干しの風味が薄らと効いてはいるものの、メインのスープとは一転して動物の気配は希薄である印象です。

そして、割スープを加えて飲んでみると、味噌の風味や塩味が幾分収まるものの、煮干しの風味は尚味噌の強さで掻き消されてしまいます。

食べ終えた感想ですが、事前に聞いていたイメージと些か掛け離れていて、私個人的には若干肩透かしを食らった印象が否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は味噌メニューでは唯一細麺で提供される「ねぎ味噌ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。