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「鶏白湯中華そば」@麺や よかやすの写真2023年5月19日(金)

一昨日は福岡で出張先の方々に連れられてこちらの店を初訪問。

こちらは地鶏を扱う居酒屋出身の店主が昨年開業した鶏白湯の人気店との事です。

ただ、後で少し調べてみた所、開業した当初は醤油と塩の2枚看板であった様です。

14時15分に到着すると、ピーク時間を過ぎている事から店内には先客が誰も見当たらない状況です。

私を含め全員「鶏白湯らーめん」を注文すると、待つ事8分ほどで最後となる私のラーメンが到着です。

白濁したスープは案外サラリと仕上げられていて、中太麺の上にはチャーシュー、カイワレ、刻みネギ、紫玉ネギスライスが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、加糖的な甘味を帯びた醤油ダレの風味と共に、濃厚でいて臭味の無い鶏出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は概ね鶏と思われますが、自ら味わう限りでは鶏骨やモミジのゼラチン質ではなく寧ろ肉質から出たエキスで占められている印象です。

それ故に、ゼラチン質から出がちな臭味やベタ付きに遮られる事なく、肉質から出たエキスの旨味のみが舌に至って素直に映し出されます。

一方、タレは九州醤油の特徴である強めな甘味を帯びている事から、鶏白湯に使われがちな野菜類や昆布の気配は舌に一向に伝わりません。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、緩やかに縮れた中太麺にはスープが適度に絡み込むものの、優しめなスープに対し中太麺だと若干勝ち過ぎている様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースが薄めにスライスされています。

赤身なレアならではの肉々しい弾力を保っていて、尚且つ下味が軽微である事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に極めて明確に伝わります。

食べ終えた感想ですが、ドロドロになるまで過剰に煮込む事なく甘め且つスッキリと纏められた博多らしさを存分に感じさせる一杯でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は開業当時の主力メニューである「鶏清湯醤油らーめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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