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「中華そば+漬け玉子」@重厚煮干中華そば 大ふく屋 赤羽店の写真重厚なベジポタがメインの店ですが、
あっさり中華そばも気に入ってます。
ただ、開店当初に赤羽でいただいた中華そばは、
鯵の煮干がクリアで、キリッと切れがよく感じたのに対し、
しばらくして十条店でいただいた中華そばは、けっこう「重い」感じがしたため、
赤羽の味は、結局どのあたりに落ち着いたのか確かめるべく、やってきました。

結論から申しますと、開店当初の「切れ」のようなものは感じなくなっていましたが、
煮干の素材として鯵を用いた意味のある、
美味しい一杯に仕上がっていると感じました。

鯵のエキスがしっかりと抽出され、そのある種の甘味と旨味の融合したような、
クリアで浸透性が高く、コクがあるのにどこかやわらかいスープ。
意識せずに食べると、「良い意味で普通」みたいに感じるであろうけど、
実に自然に日本人の味覚に溶け込むチューニングともいえます。
最も日本人の食卓に一般的である(あった?)魚介の旨味である
鯵の個性を上手に発揮したスープです。
一片の柚子が、まず口に入ってきてイントロを奏で、ちょっと「!」って感じですが、
一片だけなので、「超ウルトライントロドン!」で終わって、
あとはしっかり鯵ワールド。
麺は細めのシンッとコシのある麺で、スープをよく吸っていくのがわかるけれども、
吸ってもピンと伸ばした背筋を最後まで曲げることのない、凛とした麺。

ちょっと軟らかめだけど、歯が入るとストン・ストンと繊維に沿って切れ、
自然な淡い味の汁を発するメンマ、

これまた軟らかめだけど、口の天井と舌で押しつぶすとパラッと砕けて
染み込んだスープの混じった美味い肉汁を発する肉、
漬け玉子は、ちょうど全体が一応固体になりました、っていう茹で加減、
スープを黄身に浸し浸し食べるには、ちょうどよい茹で加減とも。

全体に実に自然体ながら、思い返すほどにしっかりとした存在感のある一杯。
重厚メニューにちょっと飽きたら、ぜひ一度、ご賞味あれ。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 5件

コメント

こんちわ^^

大ふく屋さんは未だに行けてないBM店のひとつ。
何度も行ける環境が羨ましいです。

超イントロ~~
懐かしいですねーー。
日曜のお昼はコレでしたww

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2009年5月22日 09:19

うーん、ここはやっぱり普通の中華そばの方がいいようですね。
重厚だと折角の煮干が生かしきれてない感じはしましたが、こちらは煮干が上手に生かされていると見受けられます。
こっちにすれば良かったかなぁ…。
重厚はつけそばだけで十分ですね。

corey(活動終了) | 2009年5月22日 11:05

まるまるさま、
何度も行ける、というよりも、先週からずっと仕事出突っ張り、
通勤経路上の店にしか行けなかったのが真実なり。
赤羽のラーメン激戦化、今の私にはありがたし。

coreyさま、
前島系のお店は、スープをドロドロにしたがる傾向が見られますが、
ラーメンゼロのように、魚介のエキスをストレートに抽出する方が
相対的に秀でている気がします。
とはいえ、ここのつけそばは、一つの到達点として秀逸なものだとは思いますが。
重厚中華そばにしろ、BASSO ドリルマンの濃厚そばにしろ、
アンチつけ麺党に媚びるかのようなメニューは逆効果のように思いますよ。
(穿った見方かもしれませんが。)

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年5月22日 11:36

苦亭猫さん、こんばんは、玉響です。
麺屋いわ田、コメントありがとうございました。

自分のほうが、採点基準甘いかもしれないですけど…。

メニューは、豚骨魚介の中華そば、魚介豚骨の限定 節そば
まぜそばとこの規模では、そこそこですよ。
さらにつけそばの得盛があり、600gだったと思います。

節そばも食べたんですが、美味しいです。
個性が強い店ですね。
大阪にあれば間違いなくもっと話題になっていると思います。

帰られた際に、是非、行ってみてください。
店主と少し話したんですが、話しやすい方で、正月、1,2日に
昼だけ営業するかもしれないと言ってました。
ここは、80点は確実だと思いますよ。

えびすラーメンも思ったより美味しかったので
岡山にも流れがやってきているのでしょうね。

玉響 | 2009年5月22日 22:35