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「絶品タンメン(730円)」@横濱一品香 相鉄ジョイナス店の写真40年前に飯田橋の(当時は、神田神保町にあった)おけい(おけ以)で食べたタンメンに極上うまさの衝撃を受け、それ以来機会があるたびにタンメン、タンメンと言って各地で食べてきました。およそ1年前に中国での赴任を終えて帰国してからつけ始めた万歩計が、四国88ヶ所札所めぐりのソフトが入っていて、(なんとか1周できました)、それにちなんでタンメン巡礼88ヶ所巡りが出来ないものかと、新店をどんどん増やしていっております。

その過程で知ったのは、タンメンなるもの、関東以北にしかないとの事実。関西、四国、九州にはないと、各地のレポーターから報告がありました。昨年讃岐にうどん食い倒しの旅で、高松で出会ったタンメンと焼きそばのお店。店主と話したら、やはり関東出身で2代目とのこと。88ヶ所に四国が入ったぞと喜んでおりましたら、先般閉店したとの訃報に接し高松市方向に向かって一礼しました。

栄えある88ヶ所目をどこにするか。これは自分にとっては、モチベーションを↑げる大きな要素です。やっぱりタンメン発祥のお店だろうな、87店の報告も兼ねて。
発祥のお店については、諸説がありません。横浜の一品香が横浜タンメンという名前で提供しはじめたのが、起源であるとお店は公言しており、現在のところそれを止めるようにと裁判所に差し止めの訴えを起こしているお店もなく。

一品香は、現在横浜地区で8,9店舗を有するまで大きくなっており、最近になって横浜駅のジョイナスにタンメン・ワールドなるお店を出したとあります。発祥のお店は、もちろん別で今行きませんが、ちょっと内緒で、発祥の味をちょっとだけ確かめたくて、行ってきました、タンメン・ワールドへ。

どんなところかなあ、って。何かアミューズ麺ト・パークみたいなのかなあ。タンメンの滝とかタンメン風呂、タンメンジャングルクルーズとか。流しタンメンやタンメン・ハロハロとか。もう全身タンメンと戯れたいっていう人にはタンメン・プーソとか。もう考えただけで全身がタンメンを欲しがってしまいます。

常磐線、山手線、東海道線と乗り継いでやって来ました。ひさびさの横浜じゃん、って胸が高鳴ってます。タンメン・ワールドはジョイナスの地下2階との表示。あれえ、うんじゃあ、地下2階を全部ぶち抜いて作ったのかなあ、って。エスカを乗り継いでB2へ。ちょうどフロア案内図があったので、とりあえず見たところ、タンメン・ワールドはエスカから一番奥の隅っこにあるじゃあありませんか。こころなしか、他のお店より面積が小さい?

とことこ歩いていったら、な~んだ、ふつうの、駅ビルにあるラーメン屋じゃん。これで、ワールドかよ、ってさまーずのつっこみを一発。コーナーを利用して、麺のサンプル蝋細工がありました。まあ、タンメンの種類がいっぱい。なんじゃこりゃあ。おじさんは、おこってます。タンメンつうのはなあ、野菜炒め、麺、塩味スープの総合体を言うのであって、誰がこれをタンメンと呼んでいいと許可したのか。許可証はあるのか。

おじさんが見たサンプル品の中に飾ってあったもの。
韓国キムチタンメン。京風タンメン。特製魚介タンメン。上海芝麻タンメン。アサリとトマトのタンメン。期間限定の辛味ひき肉の卵タンメン。

これでK察とかSAI判所はだまっているんだろうか。ことが邪道だから、裏千家とか、あれは茶道。

お店は満席。行列の先頭。3分待ちで店内カウンターへ。11時45分。もう、縁がないと思って次のお店に行ってもいいんだけど、今日は味見だけで、メニューにあった絶品タンメン(730円)の絶品を確認して帰ろう。メニューの説明では、野菜たっぷりコクあり塩味たんめん、と書いてあるぞ。

カウンターの目の前は目隠しになってるが、ちょっと隙間があって調理が全部見えた。調理人は、4人。3人はまあ日本人かな。1人は、まあ中国語か台湾語のほうが達者だね。このアジア代表がメインだった。1ロット5人分作ってたけど、麺がのろくてタイミングわるいね。それに、出来上がっても取りに来ないし。オペレーションは最低。見えないところに座れば良かった。

ほーれ、到着。到着したけど、気分は一気に↓↓↓。だって、スープは塩じゃあ、ないじゃん。醤油入れてるじゃん。これが、どうしてタンメンなのよ。野菜もたっぷり、とは世間相場を知らなさすぎるわ。つくばにあるまこと食堂の山になった野菜炒めとは比較しないが、この量ではタンメンとは認められない。

一口スープを。うん、コクを感じないな。醤油と野菜炒めからでた水分だけがスープに寄与している普通あるいは普通以下のものだね。期待していたから、余計そう感じるわ。これを絶品と呼称する根拠はなんなのか。K察やSAI判所はどういう判断をしているのか。

麺も特色がないしなあ。ここからが大変悩むことに。

88か所札所の重責は、この感じでは無理だな。発祥の店に行けば少しはましかも知れないが、このお店をタンメン・ワールドと名づけた社長とは飲食に関して全く共通する部分がないと思う。早めに味見に来て良かったわ。

その点、郡山の大三元はりっぱだなあ。努力、ということを聞かなくたって、麺に出ている。これからもう少しタンメン行脚を続けるが、また郡山に行く可能性も十分あると思った。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです

これですか。お話しされていたやつは。
自称タンメン発祥の店がタンメンにバリエーションをつけるなんて
裏を返せばタンメン一つじゃやっていけてないと言うことですからね~
点数からもちょっと怒りに似た寂しさや裏切られた感が伝わってくるようです。

UNIA。 | 2009年6月4日 10:12

UNIA。さん
そうです。許せないですね、この生き方。
タンメンを極めれば、タンメンだけで食っていけます。
郡山大三元は、14時半まで満席でしたから。本当にタンメンだけ。
お客さん全員がタンメン。いやー、いい絵でしたよ。
安易な道を選び、醤油を使ったり、イタリアンなどもってのほか。
タンメンはもう一人歩きしている言葉なんで、勝手に使わないで欲しい。
と、思いました。
我孫子では、ないですねえ。なかむら、は正確には野菜ラーメンなんです。
取手バイパスの珍来に行ってみますよ。

行列 | 2009年6月4日 20:38