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コメント
おはようございます。
どんなに一世風靡した味でも10年20年は続かない。
流行に乗ろうとすると、迷走する。
こだわりで単一な味も飽きられる。
広げすぎればぼやけてくる。
奥が深いですね。どうコンタクトを振るのか?
野良鴎 | 2009年6月6日 08:22野良鴎さま、
私の短いラ歴の期間内でさえ、新たな店・新たな味が生まれ、消えて行きました。
石神氏の親書本でラーメンの歴史を紐解いてみても、「過渡期のラーメン」というものは、
一世を風靡して消えている、飲食店の中で、比較的開店しやすいと言われるラーメン店ですが、
永く名店であり続けることの難しさ。
これをやってのけているお店とは、
基本の味を守りつつ、少しずつ改良しているお店のように思います。
中華麺店 喜楽なんてーのは、もうお化けですね。
ジャンルとしては、博多ラーメンとか、長崎ちゃんぽんのなんと偉大なること。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年6月6日 12:00
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![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

しかも、なかなか評判が良いと聞いて、
確かめにやってまいりました。
「極太麺」と貼紙にはありますが、「極」というほどではありません。
フルフルモチッという感じの、太麺で、ストレートタイプ、
弾力というほどの跳ね返しはありませんが、
適度にしっかりと歯を受け止めてから、潔くプチッといく感じです。
浸け汁は、ドロドロということはなく、豚骨魚介にしてはサラッとしてます。
魚粉も浮いていますが、写真を撮ってる間に溶けて見えなくなる程度。
魚介・豚骨ともにグイグイ効いているわけではなく、
穏やかな豚骨の甘さのベースに、緩やかに醤油と魚介が漂っている、という感じ。
かといって、薄いとか、弱いということはなく、
さりげなくすべての成分が味を盛りたてているという感じです。
みんな一体で統一体としては良し!、でも主役は不在?
特製のチャーシューはやや薄切りで、ネットリ脂身と軟らか赤身がストライプ、
汁につけておくと(なぜか汁の底の方がかなり温度が高めになっているようです)、
ほどよく解れ、それを麺に絡めつつ食べると、なかなかいけます。
味の深みは「?」という感じがしないでもないですが、十分楽しめます。
そして、たっぷりのもやし。
湯煎され、シャキシャキ感を失わない程度に適度に温められています。
湯がいている割には、独特の匂いが残ってます。
いわゆるスーパーものかもしれませんが、量がけっこう乗ってますので、
それと相殺ということにしましょう。
スープ割は、卓上ポットからセルフ。
「カツオダシが入っている」と貼紙がされていますが、その割には透明なスープ。
それでも、適度に薄まり、特にジャブジャブにならなかったので、
それなりにダシの効いた割りスープだったのでしょう。
割りといっしょに食べる燻製玉子ですが、これはいけますよ!
「燻製」と銘打っていても、「味玉とどう違うの?」っていう代物が多い中、
こちらのものは、まさに燻製!
黄身はトロっとしています。しかし、バグッと頬張り、噛み砕くと、
ブワッと得々の風味が炸裂。
上物の栗を食べる時のような、甘くて「燻され臭い」あの感触。
ダメな人には受け付けられないかもしれないほど、けっこう強烈です。
最後の最後に楽しませていただきました。
えるびすというと、極み豚骨というか、独特のラーメンのイメージがあります。
こちらのお店にも、けっこう年配のお客さんがいらしていて、
彼らはラーメンライスを召し上がっていました。
ラ本でよくみる、白濁したスープのラーメンです。
昔からのお客さんにはラーメンを楽しんでいただき、
比較的新しい客層には豚骨魚介のつけ麺を提供する。
時代に媚びるというのとはちょっとニュアンスが違うけれど、
流行りにも適応しつつも、
それを目的に来てくれる人のために、自分たちの味の原点は守る、
そんな二面性を感じるお店でありました。
武蔵系のように、基本の味自体を改良していくやり方もあり、
このお店のようなやり方もあり、
どちらが正解なのかを追って行きたいと思います。