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「チャーシューメン(800円)+餃子(450円)」@みむらやの写真20090607 20時頃訪問。

ツインリンクもてぎのウイダー日本GP観戦の帰り道、東北道は事故渋滞で動かない。
すすまない高速道路でいらいらしても仕方ないので、一般道に下りて日光街道をドライブしていたらアンテナに反応が。
いつものラーメン・アンテナがてき~ん!と来たので、早速車を止めました。

店の戸を開けると、正面に製麺室があります。
佐野ラーメンのご当地では珍しくない光景かもしれませんが、他地域の人間にはとても珍しい光景。
お蕎麦屋さんやうどん屋さんでは見かけるのですが、ラーメン屋さんで手打ちの製麺室はまずお目にかかりません。
製麺機を置いている店はたまに見かけますが。

看板にあるとおり佐野ラーメンなんですが、この店は珍しく味噌があります。
店主に醤油と味噌で麺は同じか、スープは違うかをたずねたところ、どちらも一緒との回答。
要は醤油の割り下か、味噌かの違いだそうです。

そして「佐野ラーメンは醤油だよ、オススメはチャーシューだよ!」という店主の勧めのままに、チャーシュー麺と餃子を注文。

ラーメンの提供時間は約7~8分、遅くもなくちょうどいい時間。
どんぶりの表面は3枚のチャーシューで覆われていて、麺や他の具はほとんど見えません。
チャーシューのボリュームに圧倒されながら、まずはスープから。
レンゲでスープをすすってみましたが、かなり熱いです。
佐野ラーメンのお店は、ほとんどが熱いですね。
それが佐野ラーメンなのかもしれませんが、もう5℃くらい下げた方が麺も伸びにくくなって良いと思うのですが。

スープはまさに佐野ラーメンという、透明なあっさりした豚骨メインの醤油スープ。
スープの色は山吹色で、醤油ラーメンと聞いて想像する濃い茶色のスープではありません。
今時の豚骨醤油を食べなれた口にはちょっと物足りなさを感じますが、懐かしい味の上品なスープです。

つづいて丼を覆うチャーシューに齧り付きます。
チャーシューはロースの脂身がたっぷりついていて、とても美味そうです。
一応チャーシューとなっていますが、焼豚ではなく佐野ラーメンで一般的な煮豚です。
珍しいのは塩茹での煮豚という点。
醤油の煮豚は珍しくないですが、塩の煮豚ははじめてです。
かぶりついてみると、脂身の部分はプリプリ、肉の部分もいい歯ごたえです。
元々低温で溶ける豚の脂身ですから、煮立てないよう丁寧に温度管理をした結果、パサパサにならずに良い歯ごたえを残しているのでしょう。
ただ塩味はかなり控えめです。
そのせいもあり、ちょっと豚特有の臭みを感じます。
「それもまた旨味」と感じられる方には、肉そのものの味と食感が楽しめます。

他の具材は白ネギとメンマ。
メンマは甘めの味付け。

さて、いよいよ佐野ラーメンの麺です。
麺の幅は普通の中太麺程度で、佐野ラーメンでは細い部類に入るのでしょうか。
黄色くツヤツヤの自家製麺は、小麦の力強い味と、独特な打ち方からうまれるコシでツルツルモチモチです。
惜しむらくは薄く延ばしすぎた部分から、麺が切れてしまっている事。
こちらのお店はラーメンにしては短めの麺打ちなので、それがさらに切れてしまうとすする楽しみがなくなってしまいます。
あつあつのラーメンを一気にすすり込む楽しみ、B級グルメだからこそ、そんな食べ方を楽しみたいですね。

そんなこんなでラーメンを頂いていると餃子が上がります。
裏面(焼面)はきれいな焦げ目がついています。
しかし蒸し焼きの時間が長すぎたのか、箸で持とうとすると皮が破けてしまいました。
ここまで蒸すなら水餃子の皮みたいに、それなりの厚さがある皮の方が良いかと思います。
パリッと焼くなら今の皮で良いのでしょうが。
具はにんにくがたっぷりで、かなりインパクトがあります。
美味しいのですが、仕事の途中で昼食には頼めませんね・・・

価格は5個450。
前々日・前日と宇都宮にいたので、そちらの平均と比べるとちょっと高め。
次も注文するかと聞かれれば、CPを考えるとキビシーです。

なんだかんだ言いつつも、ご当地ラーメンを十分に満喫させて頂きました。
また通る機会があれば、ぜひ立ち寄りたい一店です。

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