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平日午後六時半。仕事で小岩駅周辺にやって来た。小岩といえば、二郎がある。未だインスパイア系と言われる店しか経験がないし、恐らく開店直後だろうから然程待たずに済むだろう、と北口から大通りを目指す。黄色いお馴染みのオーニングの下には待ち客4人。うむ、許容範囲だ。しかし大通りで信号を待っていると、店の左側にも20人近い行列。店前の待ち客が店内に入ると、そこから補充されるシステムのようだ。諦めて小岩駅に向け踵を返す。まったく堪え性がない・・・。とぼとぼ歩いていると「九州ラーメン」の赤い大きなのぼり。袖を引かれるようにふらふらと店内に入る。九州ラーメンとは漠然とした括りだが、ひょっとしたら旨い博多ラーメンが食べられるかもしれないと、こちらも漠然とした期待を抱いて。先客は一人。二郎との落差に一瞬怯む。JAZZが流れる落ち着いたカウンターに席を取りメニューを見ると、豚骨ラーメンによくある白、黒、赤。デフォルトの白と、こってりの黒、辛口の赤らしいが、更にそれぞれ「鬼」の付いたメニューがある。よくわからない。少なくとも博多ラーメンの店ではないようだ。卓上に紅生姜はあるものの、白ゴマ、にんにく、そして「博多ラーメンの店」であれば私的に必須と考えている辛子高菜はない。似非韓国人の私は普段ならここで辛口の赤を選ぶところだが、二郎を食べ損ねた腹いせに白鬼をオーダー。いや腹いせじゃないです、なんとなくです(^^ゞ。また「辛子高菜が卓上にあって入れ放題」でない「博多ラーメンの店」は認めないのだが、ここは「博多ラーメンの店」ではない。屈辱的だがメニューにある「高菜¥150」も合わせてオーダー。やってきたのは博多ラーメンを思わせる白濁スープに木耳他が乗った見慣れた一杯だが、透明な脂の層とコロコロとした背脂が表面を覆っている。箸を取る前にスープを一口。豚骨特有の臭みはなく、塩気が強い。目に見えてコロコロとした背脂が口中でもその存在感を主張している。脂と塩気の配分が絶妙だ。博多ラーメンと比較すると若干太めだが、一般的には細いといえる麺は歯応えが楽しい。気付けば麺を半分以上を消費したので替え玉をオーダー。「硬さは?」と聞かれ反射的に「バリカタ」。追加オーダーした高菜を丼にぶち込み、かき混ぜてからスープを味見すると、辛さは全く感じられない。これは自己責任だ。メニューにあったのは「高菜」だ。「辛子高菜」ではない。程なく「お待たせしました~」の声に顔を上げると、高台の向こうでスタッフが麺の入ったテボを持ち上げて待っている。小皿に盛られた茹で上げ麺 を予想していたのだが、どうやら丼に直接ぶち込むシステムらしい。あわてて丼を捧げ、替え玉を享け賜る。複雑な思いを抱いたまま、スープまで完食。旨いことは疑いがない。「博多ラーメンの店じゃない」と自らに言い聞かせながら食べたのだが、そもそも私が勝手に「博多ラーメン」をイメージして、より旨い一杯を期待したからこの点数なのだ。麦茶だと思ってがぶ飲みした一杯が実は「めんつゆ」でした、てな場合「んぐっ!!」となる、あれに似ている。似てないって・・・(-_-;)
平日午後六時半。仕事で小岩駅周辺にやって来た。
小岩といえば、二郎がある。
未だインスパイア系と言われる店しか経験がないし、恐らく開店直後だろうから然程待たずに済むだろう、と北口から大通りを目指す。
黄色いお馴染みのオーニングの下には待ち客4人。うむ、許容範囲だ。
しかし大通りで信号を待っていると、店の左側にも20人近い行列。
店前の待ち客が店内に入ると、そこから補充されるシステムのようだ。
諦めて小岩駅に向け踵を返す。まったく堪え性がない・・・。
とぼとぼ歩いていると「九州ラーメン」の赤い大きなのぼり。袖を引かれるようにふらふらと店内に入る。
九州ラーメンとは漠然とした括りだが、ひょっとしたら旨い博多ラーメンが食べられるかもしれない
と、こちらも漠然とした期待を抱いて。
先客は一人。二郎との落差に一瞬怯む。
JAZZが流れる落ち着いたカウンターに席を取りメニューを見ると、豚骨ラーメンによくある白、黒、赤。
デフォルトの白と、こってりの黒、辛口の赤らしいが、更にそれぞれ「鬼」の付いたメニューがある。よくわからない。少なくとも博多ラーメンの店ではないようだ。
卓上に紅生姜はあるものの、白ゴマ、にんにく、そして「博多ラーメンの店」であれば私的に必須と考えている辛子高菜はない。
似非韓国人の私は普段ならここで辛口の赤を選ぶところだが、二郎を食べ損ねた腹いせに白鬼をオーダー。いや腹いせじゃないです、なんとなくです(^^ゞ。
また「辛子高菜が卓上にあって入れ放題」でない「博多ラーメンの店」は認めないのだが、ここは「博多ラーメンの店」ではない。
屈辱的だがメニューにある「高菜¥150」も合わせてオーダー。
やってきたのは博多ラーメンを思わせる白濁スープに木耳他が乗った見慣れた一杯だが、透明な脂の層とコロコロとした背脂が表面を覆っている。
箸を取る前にスープを一口。
豚骨特有の臭みはなく、塩気が強い。
目に見えてコロコロとした背脂が口中でもその存在感を主張している。
脂と塩気の配分が絶妙だ。
博多ラーメンと比較すると若干太めだが、一般的には細いといえる麺は歯応えが楽しい。
気付けば麺を半分以上を消費したので替え玉をオーダー。「硬さは?」と聞かれ反射的に「バリカタ」。
追加オーダーした高菜を丼にぶち込み、かき混ぜてからスープを味見すると、辛さは全く感じられない。
これは自己責任だ。メニューにあったのは「高菜」だ。「辛子高菜」ではない。
程なく「お待たせしました~」の声に顔を上げると、高台の向こうでスタッフが麺の入ったテボを持ち上げて待っている。
小皿に盛られた茹で上げ麺 を予想していたのだが、どうやら丼に直接ぶち込むシステムらしい。
あわてて丼を捧げ、替え玉を享け賜る。
複雑な思いを抱いたまま、スープまで完食。
旨いことは疑いがない。
「博多ラーメンの店じゃない」と自らに言い聞かせながら食べたのだが、そもそも私が勝手に「博多ラーメン」をイメージして、
より旨い一杯を期待したからこの点数なのだ。
麦茶だと思ってがぶ飲みした一杯が実は「めんつゆ」でした、てな場合「んぐっ!!」となる、あれに似ている。似てないって・・・(-_-;)