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「生玉子入りそば」@中華そば専門店 正善の写真2024年1月9日(火)

本日は2軒目に前々からの念願であったこちらの店を初訪問。

こちらは和歌山ラーメンを世に広めた「井出商店」出身の方が店主を務める地元の人気店です。

12時52分に到着すると、店の前では4名の先客が入店待ちの状況です。

店内で記帳を済ませると7分ほどで店内に案内され、着席してから「生玉子入りそば」を注文すると5分ほどでラーメンが到着です。

茶褐色に濁ったスープは微かに粘度を帯びていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、生玉子、ナルト、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて角の無い醤油の風味や塩味と共に、クリーミーな豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚骨主体と思われますが、骨感が強めな割にはゼラチン質は軽微であり、その背後からは鶏油と思しき独特な風味を感じます。

以上の点を考慮すると、出汁には豚骨に加え鶏ガラも少なからず使われている様な気がします。

総じて言うと「井出系」でも「丸三」の様な熟成臭は皆無であり、尚且つ鶏も入っているからか味わいがライト寄りである印象です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、滑らかな啜り心地と共に清々しい小麦の風味を感じます。

そして、嫋やかな細麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味に塩味や動物のコクが相まって味わいに豊潤な膨らみが生まれます。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が薄切りにスライスされています。

肉質はパサ付く事なく瑞々しい食感を保っていて、染みた醤油の風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、先日食べた「丸三」に反し「井出系」の中でもサッパリ寄りな味わいでした。

ただ、私個人的には和歌山ラーメンは濃いめな味わいが好みであり、こちらの一杯は些か好みから離れている感が否めませんでした。

改めて和歌山を訪れる機会があれば、次回は久々に本家である「井出商店」の味わいを今一度舌に刻み込みたいと思います。

ご馳走さまでした。

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