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11:35頃到着。店舗2階の待合室と店頭合わせて5名の待ちに接続。20分程待ってから着席する事が出来た。1階の客席フロアには、厨房に対面するL字型カウンターが設けられている。狭く、隣客との距離も近過ぎて居心地は悪い。男性2名による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択。着席後、更に暫く待ってから配膳された。

スープはまさしくセメント色。粘度は極端に高く、ペーストと言った方が適切だろう。
飲んでみると、煮干の風味旨みが前面で力強く主張。申し分の無いコク、味の厚みがもたらされている。予想よりも煮干特有の苦味、えぐみが抑えられており、微かな酸味等がバランス良く感得される味わいとなっている。まろやかさもあり、割と多くの人に受け入れられそうだ。
塩分濃度は適度と言えるだろう。この系統にありがちな過剰なまでのトガりを感じさせないものの、十分なキレとヒキがもたらされていて文句無し。
全体として、見事なクオリティだと思うが、個人的には、もう少しワイルドな味わいの方が好み。
カウンター上に味変アイテムが無いのは少し残念。

麺は、白いストレート中細麺。
食べてみると、予想と異なり、茹で加減は特に硬い訳では無く、ザクザク、パツパツというよりは、弾力性を伴うグニグニという咀嚼感となっている。それでも十分なコシ、歯応えが残されており、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。スープとのマッチング性も良好。
量は普通位。スープの飲み応えも相俟って、自分にはこれ一杯で十分な満腹感が得られた。

具として、中央には豚ロース肉が2枚、折り畳んで乗せられる。低温調理によるもので、良質の肉がシットリとした質感、適度な味付けに仕上げられていて文句無しの旨さ。
その横には刻み玉葱が多めに添えられ、風味と食感の両面で非常に良い役割を果たしてくれる。
以上のみとシンプルな構成だが、十分に完結していると思う。

個人的な期待程のワイルドさは無かったが、商業的な部分を勘案すると、この位のバランスに落ち着くのだろう。いずれにせよ、濃厚煮干系としての完成度は高いと思う。限定メニューにも興味を惹かれる実力店だ。

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